広報見聞録 まちの出来事や話題を紹介します

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■一緒に歌って、踊って、遊んで
内小友小学校と大曲支援学校の交流会「ハローの会」
内小友小学校と大曲支援学校の交流会「ハローの会」が昨年11月15日、両校を会場に行われました。
この会は、両校の交流を通して、児童がお互いを認め合い、協力し合う温かな人間関係を築き、思いやりの心を育むために行われており、今年度で30年目です。
今回は1・2・5年生は内小友小学校、3・4・6年生は大曲支援学校がホスト校となり、それぞれの児童をおもてなし。内小友小学校では、両校合わせて65人の児童が、お互いに練習した歌や踊りを披露。その後、学年ごとに別れて貼り絵や版画、新聞紙を使ったボール運びなどをして交流を深めました。

■ごみのないきれいなまちを目指して
不法投棄防止パトロール
大仙市防犯協会によるごみ不法投棄防止パトロールが昨年11月14日に行われ、同会員や警察関係者、市役所関係者など合わせて25人が参加しました。
パトロールは地域住民の不法投棄問題への関心を高めるとともに、犯罪抑止力の向上につなげようと毎年実施しています。参加者は地域住民による監視体制強化の必要性を再認識していました。
ごみの不法投棄は法律で禁止されています。違反した場合、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下(行為者を監督する法人は3億円以下)の罰金に処されます。

■難民など、服を必要とする人々に送ろう
〝届けよう　服のチカラ〟プロジェクト
「〝届けよう　服のチカラ〟プロジェクト」で集まった子ども服とベビー服の仕分け・箱詰め作業が昨年11月14日、大曲南中学校(島田智校長)で行われました。
このプロジェクトは、株式会社ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組むプログラムの一環。子どもたちが主体となり、校内や地域で着なくなった子ども服を回収し、難民などの服を必要とする人々に届けられるものです。中学生サミットで同校が呼び掛け、市内全中学校が取り組みに参加しました。集まった5,869着・57箱は11月中に同社へ送られ、UNHCRを通じて難民へ届けられます。

■悔しさをバネに来年は優勝目指す
佐々木宏行さんがフライングディスク競技で3位
大曲地域在住の佐々木宏行さんが10月に佐賀県で行われた「全国障がい者スポーツ大会SAGA」フライングディスク・ディスタンス競技で3位入賞。昨年11月15日、入賞報告のため市役所を訪問しました。
佐々木さんはフライングディスク競技で数多くの成績を残しており、令和4年には大仙市スポーツ賞「栄光賞」を受賞しています。
佐々木さんは「緊張してしまい、いつも通りのプレーができなかった。この悔しい気持ちを忘れず、これからの練習に取り組み、来年は優勝できるように頑張りたい」と話しました。

■児児童クラブの子どもたちのため
大曲中学校全校生徒会が絵本やおもちゃを寄贈
大曲中学校全校生徒会(小松由翔生徒会長・大曲中3年・写真前列中央)から市に、絵本やおもちゃ、ぬいぐるみなどを寄贈いただきました。
同中のSDGsの活動として行った「曲中リユースプロジェクト」で全校生徒から集まった絵本などを寄贈いただいたもの。小松会長は「校内にポスターを貼ったり保護者にお便りで周知したりすることで、より多く集まった。いずれはこの取り組みが市全体に広がってほしい」と話しました。
頂いた絵本やおもちゃは市内の児童クラブや大曲庁舎のキッズスペースなどで活用させていただきます。

■寿百歳(ことぶきひゃくさい)
-いつまでもお元気で-
在宅で100歳を迎えられた方を紹介します
佐藤　シメ　さん
白身魚とお漬物が好きです
大曲地域在住の佐藤シメさんは、大正13年12月17日生まれ。家族との会話が好きで、笑顔の絶えない生活を送っています。好き嫌いなく毎日3食しっかり食べる佐藤さん。現在は家族とに暮らしています。

■表彰　功績をたたえて　おめでとうございます
◇大沢郷三地区結々会
令和6年度ふるさと秋田農林水産大賞　農林水産大臣賞受賞
大沢郷三地区結々会(今田秀俊会長・写真中央)が令和6年度ふるさと秋田農林水産大賞と農林水産大臣賞を受賞しました。自然や歴史の保存・継承による活性化を目的に、大沢郷宿、杉山田、椒沢(はつかみざわ)の3集落で設立された同会。農作業体験を通じた県内外からの関係人口創出や農村公園の整備、伝統行事の復活に関する取り組みが評価されました。

◇田村誠市さん
(公社)大日本農会農事功績表彰　緑白綬有功章(農産部門)
田村誠市さん(中仙)が令和6年度農事功績表彰「緑白綬有功章(農産部門)」を受章しました。
農業技術の研究・開発や農業経営の改善・発展、地域農業の振興などへの功績が顕著な方を表彰するもの。法人(中仙さくらファーム)設立によるリンドウ長期出荷体系や米減農薬栽培技術の確立、食育教育や地域人材の育成などが評価されました。

■寄贈　たくさんの善意ありがとうございます
◇秋田県立大曲支援学校小学部
巳(み)りょくたっぷりな一年になるように
秋田県立大曲支援学校の児童から手作りカレンダーを頂きました。
今年のカレンダーのテーマは「巳(み)りょくたっぷりあきたけん♡ながーくあいして2025」。表紙を今年の干支の「巳」で飾ったカレンダーを心を込めて作ってくれました。
頂いたカレンダーは、市役所大曲庁舎2階の秘書課入り口に飾らせていただきます。