■冬の大仙の樂
25年ぶりの雪のある生活に最初は圧倒されましたが今はそれも楽しむタームに切り替わりました。ドカ雪が降った日の朝、木の枝に雪が積もっている様を見てふと思い浮かべたのが中仙の桜アーチ街道。木に雪が乗ると満開の桜のように見えるのではないかと思って行ってみたら圧巻の景色を見ることができました。また長らくやっていなかったスキーも始めました。リフト券や食事代が半額になるキャンペーン「秋田冬アソビ割」のお得さにつられて毎週スキー場に通っています!皆さんもぜひ利用してみてください!
■“花火のまち”の2025年はニューイヤー花火から
2024年の大みそかから年またぎで開催された「ニューイヤー花火2025」。大曲ヒカリオ広場には音楽と花火で新年を迎えようと大勢の人が集まっていました。浜崎あゆみのものまねで話題の佐藤ゆみさんがライブを披露して大いに盛り上がりました。2025年の花火暦も公開され、2月は「太田の火まつり」で花火が上がりますが、”紙風船上げ”や”天筆焼き”など写真映えする行事もあるので、どんな写真が撮れるか今から楽しみです!
■地域おこし協力隊出張相談所@アキタコアベース
首都圏在住で「地域おこし協力隊」という働き方に興味を持っている方や「秋田県への移住」を検討している方に向けた出張相談イベントに参加してきました。参加者の方々と交流をして感じたのが、秋田に何のゆかりもない若い世代の移住検討者が増えてきているということ。生き方、働き方を見直して、首都圏を離れる人は年々増えています。そういった人たちに”大仙”での暮らしの魅力が伝わるように情報発信をしていきたいと思います。
■「半農半X」という農業との新しい関わり方
近年注目されている「半農半X」というライフスタイルは、半分は農業、もう半分はそれ以外の何かの「X」という意味で、会社員や自営業などで生計を立てるという、農業との新しい関わり方ができる事業です。協力隊も大仙市の「下黒土アグリ」でトマトの収穫と、美郷町の「ENEX de AGRI」でシイタケの収穫で体験取材を行いました。実際に首都圏から参加する方も多く、移住のきっかけになる体験型コンテンツとして今後も注目していきます。
■秋田大学の学生が取り組む日本酒づくり「醸して大仙」
秋田大学の益満ゼミによる、日本酒づくりを酒米の種まきから行うプロジェクト「醸して大仙」。秋田大学の学生と大仙市内の5つの酒蔵が連携し「宵の星々」という日本酒をつくりはじめて今年で4回目の醸造。昨年、日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録され、ますます日本の”SAKE”が海外でも注目を集める中、酒どころ大仙ならではのこうした独自の取り組みが、大仙市の躍進につながっていくはずです。
■刈和野の大綱引き参加に向けて綱づくり作業に参加!
大仙市の冬の一大イベント「刈和野の大綱引き」に参加したい!という一心で、地域の方にお願いをして綱を編むところから参加させていただけることになりました。私は秋田市出身ですが、この「刈和野の大綱引き」は見たことがなく、長さ200メートル重さ20トンという想像を超えるスケールの綱引きに今から胸が熱くなります。本番に向けてインスタグラムでも発信していきますので、2月10日は刈和野で大綱を引き合いましょう!
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