担当者コラム今日も〝だいせん日和〟

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「おかえりと言ってくれる近所の人、人と地域の温かさ、人や地域が持っているストーリーが好き」ー。大仙市をテーマにした絵本「ルルとはじめてのしょうたいじょう」を制作した大学生の伊藤萌さんは、大好きな地元をそう話してくれました(関連記事23ページ)。地元への愛情と、まちにあふれる物語を「絵本」という形で表現した伊藤さん。「このまちに暮らす人の思いやストーリーを感じながら、自分を重ねて読んでみてほしい。このまちは暮らす場所、人と会う場所としてとても魅力がある」
伊藤さんの〝地元への思い〟が詰まった一冊。手に取った人が絵本をきっかけに地域に足を運び、その魅力や物語を感じて、このまちを好きになってくれることを願っています。(け)