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長年の功績に深く敬意を表します 令和5年度大館市功労者

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秋田県大館市

大館市功労者表彰は、市勢の発展、社会福祉の増進、産業の振興、教育文化の向上など、広く市民の模範となる功労があった個人や団体に対しまして行っています。
例年、市の記念⽇である4月1日に表彰式が⾏われ、今年度は次の方々が表彰されました。

●長岐 利堅(としかた)氏 (白沢3区・79歳)
平成16年から19年までの3年間、大館市収入役として市の会計事務の適正な執行に寄与しました。
また、平成19年から23年までの4年間にわたり大館市副市長として東バイパスなどの交通体系の整備に尽力したほか、企業誘致の推進による働く場の確保に注力するなど、市町合併後の新市において政策的な総合調整に尽力し、市勢発展に大きく貢献しました。
そのほか、13年もの長きにわたり、大館市社会福祉事業団理事長として本市公益事業の充実に貢献しました。

●宮原 文彌(ぶんや)氏 (一心町・80歳)
平成11年から社会福祉法人大館市社会福祉協議会会長に就任、さらに平成27年からは秋田県共同募金会大館市共同募金委員会会長も兼任しています。
また、昭和44年から保護司として務め、平成3年から大館地区少年保護育成委員会会長に就任、平成11年からは大館地区保護司会会長、さらに平成25年から令和元年までの6年間余り、秋田県保護司連合会会長を歴任するなど、30年以上にわたり地域の社会福祉の発展に大きく貢献しています。

●吉田 光明(みつあき)氏 (出口4・70歳)
平成3年から17年までの4期14年間、田代町長として、住民主体の政策を実行するなど、住民福祉と生活環境を向上させ、旧田代町の発展に多大な功績を残しました。
また、市町合併後の平成17年から19年までの2年間、大館市参与、平成19年から27年までの8年間、大館市副市長として旧市町の調整役を担い、平成20年には田代地域の6小学校を2校に統合するなど、大館市の行財政改革の先頭に立ち、かつ、教育環境の整備に注力しました。

●吉田 吉昭(よしあき)氏 (大巻・85歳)
昭和63年から平成6年までの6年間、比内町収入役に就任。平成6年からは比内町助役に就任し、平成16年まで10年間の長きにわたり町長の補佐役として、企業の進出を促すため新館工業団地の完成に注力し、町民の働く場の確保に尽力しました。
さらには、都市計画公園として達子森公園の造成を手掛けるなど、山積(さんせき)する懸案事項を解決するため、町議会、住民との対話を進め、旧比内町の発展に多大な貢献をしました。

●田代岳を愛する会
会長 渡部 道雄(みちお)氏 (池内)
平成18年8月11日の設立当初から、県立自然公園田代岳で7月上旬と10月上旬の年2回、登山希望者を募り清掃登山を現在までの16年間実施しています。
また、清掃登山の前段には強風などで倒れた樹木の撤去作業など登山道の維持管理を実施し、登山者の安全確保に尽力しています。
最近では、田代岳の新しい魅力を発見する活動も展開し、林道端(ばた)に「風穴」を発見するなど田代岳のPRにも尽力しています。

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