■「あきたこまち」は、令和7年度から「あきたこまちR」に切り替わります
秋田県では、令和7年産米から、主力品種である「あきたこまち」を「あきたこまちR」へ全面的に切り替えることになりました。
現在、海外ではカドミウムとヒ素の基準値が日本国内より厳しいため、将来的に国内における基準値の引き下げが考えられています。今後、海外への販路拡大に取り組むとともに、消費者に安全な米を供給することが重要とされていますが、あきたこまちRは、同じ水管理で両方の基準値を低減できます。
また、あきたこまちRは、中干ししてもカドミウムをほとんど吸収せず、収量、品質、食味等の特性はあきたこまちと同等であるため、これまでと同じ管理方法で栽培できます。
詳細は、一緒にお配りしているチラシまたは秋田県ホームページ美の国あきたネット【水稲新品種「あきたこまちR」を紹介します!】をご覧ください。
問合せ:農林課【電話】47-3406
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