クマの出没相次ぐ!

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■鳥獣被害対策実施隊出動
今年度はクマの餌となるブナの実やドングリが凶作で食べ物を求めて人里まで行動範囲を広げており、村内各地から連日、目撃情報が寄せられています。現在まで幸いにも人身被害は発生していませんが、クマが冬眠するまでは引き続き警戒が必要です。
村では、4月から5月末まで個体数調整捕獲、6月から10月末まで有害鳥獣捕獲の許可を受け、東成瀬村鳥獣被害対策実施隊により、集落内の民家に近い場所での目撃情報を優先的に適切な捕獲等を実施しています。11月からは狩猟が解禁されましたが、あわせて有害鳥獣駆除も1か月延長して許可を受け、クマ捕獲対策を行います。
次号では、猟友会の活動状況をお知らせします。