■いまも1日平均28人が結核と診断されています
結核は過去の病気と思っていませんか?現在も年間1万人以上の新たな患者が発生し、1600人以上が命を落としている日本の重大な感染症です。風邪に似た症状が続くことが多いですが、子どもや高齢者では症状が現れにくいため、気づかないうちに進行していることがあります。定期的に健康診断を受け、早期に結核を発見することで感染拡大を防ぎましょう。その他にも、
・咳や痰が2週間以上続く
・微熱がある
・体のだるさが続く
・なんとなく食欲がない
このような症状が見られた場合、早めに医療機関を受診しましょう。
○複十字シール募金にご協力ください
東成瀬村結核予防婦人会では、現在、複十字シール募金活動を行っています。集められた募金は、結核予防の広報活動や研究費、途上国の結核対策などの事業資金に役立てられます。
問合せ:民生課【電話】47-3405
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