東成瀬村 地域おこし協力隊

20／25

■活動日記
○内野翔太
お久しぶりです。地域おこし協力隊の内野翔太です。
3年の任期が終了して特例の2年延長を行い、今年度いっぱい(来年3月末)で任期が終了します。
これまでに井戸端サウナやUCHINODOUGHNUTSを立ち上げました。そして去年、村有志でメンバーを募った「丸太組」という民間の組合を立ち上げました。
丸太組のミッションは、100年後に残したい文化や風景を創ることです。様々な要素が必須であるこの活動は一筋縄では絶対に目標達成出来ません。すでに豊かなこの土地で、より楽しく熱狂的にこの村が好きと言える村民を増やす為に、今年は丸太ロッジをスタートしました。まずは食を通して文化や村民が偶然的に交流できる場、そして村外の方の入口になるような場を目指して、みんなで作りました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!今後はここを拠点に文化発信基地のような、遊び心あふれる空間を目指して活動していきます。皆さん、是非お気軽に遊びにお越しくださいませ!
※今年の営業は終了しました。

○澤屋敷　海(さわやしき　かい)
今年の4月から、地域おこし協力隊になりました澤屋敷海です。
隣の岩手県出身で、昨年度まで病院にて管理栄養士として勤務し、栄養指導や献立作成などを行っていました。現在は須川湖キャンプ場の運営に携わっており、まったく別の仕事に飛び込んだ次第です。
その経緯も私用で東成瀬村に来た際に、こちらでの遊びや暮らしに触れ、自然との関わり合いの中での生活に魅了され、気づいた時には東成瀬村に移住しておりました。
須川湖という大自然の中のキャンプ場なのでたまに熊を目撃したり、ヘビも1週間に1回は見かけたりと楽しい山ライフを過ごしています。
須川湖で管理人をしていて、「ボートはやってますか?」とお声がけいただくことがあります。昨年度はやっていなかったようですし、私もボートを出したこともなかったので、7月まではボートの貸し出しはお断りしておりました。しかし多くの人から聞かれるので1度試運転をし、8月より宿泊者限定ですがボート貸し出しを再開しております。まだ再開したことは知られていないと思いますのでここで宣伝しておきます。須川湖キャンプ場の利用者が増やせるよう頑張りたいと思いますので、来年は皆様にも是非足を運んでいただけたらと思います。

○地域おこし協力隊　隊員数(令和6年11月1日時点)
・村が直接雇用する隊員　8名
・民間連携隊員　61名
・委嘱隊員　2名

○永山和宏
みなさんこんにちは!なるテックの永山(かずにゃん)です!
地域おこし協力隊3年目で東成瀬村の温泉水(なるせ温泉東仙歩)を活用した『赤ら顔特化オールインワン保湿液「akaulu」』を開発しました。
現在、村内の皆様に日頃の感謝として「akaulu」を無料で全戸配布しています。
時間に余裕がある時に一軒、一軒回って配布しているので、まだ届いてないよーという方も楽しみにお待ちしていただけたら嬉しいです!
敏感肌の方でも使える優しいつくりにしていますが、お肌が弱くて心配な方は、体などでまずは試してみてください!
また、全国の販売に向けても営業など頑張っていますので、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。お願いとして、一緒にお写真など撮影していただけたらPRとしてもお力になるので、是非ご協力をお願いいたします!
改めて私にできることで、少しずつ東成瀬村に恩返ししていきたいと思います。広報見てるよーとお声がけくださる方もいて嬉しいです。引き続き、応援よろしくお願いいたします!

○小谷佳子
こんにちは!なるテックの小谷です。
なるテックでは学校教育支援事業を行っており、その一環として、なるせ保育園で6月から毎月「プログラミング授業」を実施しています。
この授業では、年長クラスの園児たちを対象に、プログラミングカーを用いて論理的思考力の芽生えを育むことを目的としています。
回を重ねるごとに成長し、目を輝かせて授業に取り組む子どもたちの姿に、教育支援の大きなやりがいを感じています。これからも東成瀬村の教育支援に一層力を入れて活動してまいります。