〜草刈りを確実に行いましょう〜
ここ数年、カメムシ被害により米の等級が低下する事例が発生しています。
今年のカメムシの発生時期は平年よりも早く、発生量が多いと予報されています。カメムシは雑草の穂に産卵するため、雑草を防除することがカメムシ被害の発生を抑えるポイントになります。
水田内の雑草除去や農道・畦畔の草刈りを徹底しましょう。
・農道・畦畔の草刈りは出穂15〜10日前までに、できるだけ地域一斉に行います。7月下旬から9月上旬までは草刈り禁止期間となりますので、まだ行っていない場合は確実に行いましょう。
・本田の防除薬剤散布は、出穂10日後頃と同24日後頃の2回を基本に行います。
※カメムシ被害が多い状態で色彩選別機にかけると故障の原因となるため、使用をお断りする場合があります。
問合せ:産業振興課【電話】47-3406
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