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自治体の皆さまへ

てくてくんと行く!! 健康への道

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秋田県横手市

■肩こりを楽にする肩甲骨はがし
肩こりの原因となる『首にかかっている負荷』は体重の10%で、50キロの人は5キロ、頭を30度傾けるとさらに3倍の負荷がかかります。ストレスも肩こりの原因の一つで、筋肉が緊張状態になり血流が悪くなると、自律神経にも影響を及ぼします。肩甲骨を上げて寄せる動きで、マッサージではほぐすことのできない深い筋肉にアプローチしていきましょう。肩甲骨はがしによって、首周りの硬くなった筋肉をほぐし、首に通っている自律神経に働きかけ、頭もスッキリします。日常生活の中では肩甲骨はがしの動きをすることがありませんので、まずは朝夕の2回行うことを習慣化してみましょう。姿勢がよくなることでバストアップの改善にもつながります。

▽まずは肩甲骨柔軟性チェック
(1)かかと、背中、腕を壁に付けて立ち、手の平を下にした状態で腕を肩の位置までまっすぐに伸ばす。
(2)そのまま腕が壁から離れないように上に上げる。
・肩の水平ラインから上げた腕の角度が60度以上なら肩甲骨に柔軟性が保たれており、45度未満の場合は肩甲骨周りの筋肉がガチガチになっている状態です

▽準備運動
(1)肘を曲げて肩の高さまで水平に上げる。
(2)腕の高さを保ったまま、5秒かけて後ろに引く。
・肩甲骨を真ん中に寄せるイメージ

▽肩甲骨はがし体操(準備運動後)
(1)両肘を肩の高さに上げ、胸の前でV字を作るように更に上げる。
(2)両肘の位置をできるだけ下げないように5秒かけてゆっくり後ろに回し下ろす。
・立ったままでも座ったままでもOK
・回し下ろすときは肩甲骨を真ん中に寄せるイメージ
・痛みのない範囲で行いましょう

※詳細は、本紙またはPDF版18ページをご覧ください。

問合せ:健康推進課
栄養支援係【電話】35-2185
健康の駅係【電話】35-2127

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