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てくてくんと行く!! 健康への道

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秋田県横手市

■梅雨時期から始める熱中症予防
真夏に発症するイメージの多い熱中症ですが、湿度が高くなる梅雨の時期から対策が必要です。湿度が高いと洗濯物が乾かないのと同じように、汗も蒸発しにくく、体内に熱がこもりやすくなります。そのため、衣類は適度にゆとりがあり風を通すものや、吸湿性、速乾性素材のものを選ぶとよいでしょう。
次に、小まめな水分補給を心がけることです。一度に大量の水分を摂取すると、体内の電解質バランスが崩れて体調不良を引き起こすことがあります。1日に必要とされる水分補給量1・2リットル以上を5~8回程度に分けて摂取しましょう。喉の渇きを感じる前に飲むことが大切です。

●熱中症予防のための水分補給
おすすめのタイミングとポイント

▽就寝前・起床時
睡眠時にはコップ1杯分の汗をかくと言われています。
糖分やカフェインが入っていない水や麦茶などがおすすめです。

▽運動の前後
激しい運動時には吸収のよいスポーツドリンクがよいでしょう。

▽入浴前後
入浴時は多量に汗をかきます。
特に長風呂や繰り返し入る方は水分を近くに置きましょう。

・のどがかわいてなくても水分補給を!
・涼しい服装をしよう

問合せ:健康推進課
栄養支援係【電話】35-2185
健康の駅係【電話】35-2127

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