てくてくんと行く!! 健康への道

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■いつでもどこでも『プラス・テン』～10分多く体を動かしてみませんか～
コロナ禍での活動自粛により運動習慣が途切れた方や、オンライン化の進展により座っていることが増えた方も多いのではないでしょうか。
普段の生活の中で、今より10分多く体を動かす『プラス・テン』を取り入れるだけで、健康寿命を延ばせることをご存じですか?
さらに『プラス・テン』を1年間継続すると1キロ～2キロの減量効果が期待されます。
10分のウォーキングは、歩数にすると1000歩、距離にすると700メートルに相当します。
10分が難しいときは5分、それも難しいときは、朝起きた時に背伸びをする習慣をつけるだけでも効果が見込まれます。続けることに意味があり、運動習慣が『ゼロ』にならないことが大切です。まずは一歩、できることから始めてみませんか?

▽『プラス・テン』=10分多く体を動かすことで…
死亡：2.8%
ガン：3.2%
生活習慣病：3.6%
ロコモ・認知症：8.8%
リスクの低下が期待されます!
※ロコモ…ロコモティブシンドロームの略称。運動器の障害のために自立度が低下し、介護が必要となる危険性の高い状態。
参考：厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準(アクティブガイド)」

▽～例えばこんな『プラス・テン』～
・職場で遠くのトイレを利用する
・座りっぱなしの方は30分に1回立ち上がる
・歩くときは歩幅を広く
・キビキビと体を動かしながら家事をする
・テレビを見ながら足踏みをする
・家族との外出を楽しむ

問合せ：健康推進課
栄養支援係【電話】35-2185
健康の駅係【電話】35-2127