まちの話題を写真でお伝えします。
■5月19日 (株)ダイナムとの災害応援協定締結式
災害時の連携を強化
この協定により、大規模災害の発生時にはダイナム横手店の駐車場と、トイレや水道施設を提供いただけることになりました。自家用車を利用しての市民の一次避難先および災害支援部隊の集合場所としての使用が可能になりました。
■5月23日 子ども車内放置防止キャンペーン
車でおるすばん だめ!ぜったい!
ますだ保育園の園児がミニ警察官となり、道の駅十文字で子どもの車内放置は児童虐待であることを呼びかけました。園児は啓発チラシの配布や、車内温度を測定しての注意喚起などを行いました。
■6月8日 あきた海ごみゼロプロジェクト
みんなで守ろう あきたの自然
海洋ごみの約7~8割は街から流出したものといわれています。ごみ削減と啓発活動に取り組む『あきた海ごみゼロプロジェクト』実行委員会は、秋田ふるさと村にごみ箱を寄贈するとともに『釣りキチ三平ごみ拾い隊』による周辺の清掃活動を行いました。
■5月20日~7月2日 ナンシー関の消しゴム版画展~消しゴムは消すものにあらず~
懐かしの時代が『消しゴム版画』とともによみがえる
世界初の消しゴム版画家で、テレビウォッチャーとして多くの名コラムで世間を沸かせたナンシー関さんが逝去して21年。横手市増田まんが美術館では『ナンシー関の消しゴム版画展』が開催され、著名人の似顔絵や風刺画を彫った約800点の消しゴム版画が、今でも色あせないコラムと共に並びました。
初日のオープニングセレモニーには、ナンシー関さんの実妹であり展示監修を手掛けた米田真里さんや、親交の深かったイラストレーター安齋肇さん、グラフィックデザイナー坂本志保さんが出席。安齋さんは「ナンシーらしさが溢れた、ベストオブベストの展示会である」と語りました。来場者は特徴を捉えた消しゴム版画に笑みをこぼしながら、その繊細な手仕事に見入っていました。
■5月31日 チャレンジデー2023in横手
15分以上の運動に挑戦! 誰もがスポーツを楽しめるきっかけに
住民のスポーツ参加率を競うチャレンジデー。最後の開催となった今回は京都府福知山市と対戦し、結果は横手市が82.8%、福知山市が51.1%で見事勝利を収め、有終の美を飾りました。当日は市内各施設でスポーツイベントなどが開催されたほか、アランマーレ秋田の選手の皆さんにもバスケットボール入れのイベントに参加いただきました。
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