ミライヒーローズ

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市内の高校生たちを応援‼

■平成高校編
商業部電卓班(3年3人・2年2人)

7月25日に神奈川県の横浜武道館で開催された『第70回全国高等学校ビジネス計算競技大会』に出場した3年生の佐々木愛莉奈(ありな)さん・佐藤和花(のどか)さん、2年生の阿倍杏実(あずみ)さん・佐藤陽(みなみ)さんにインタビューしました。

この大会は、商業について学ぶ高校生が全国から集結し、珠算と電卓の技術を競い合います。個人戦もありますが、団体戦はチームの上位3人の合計点数で競います。
昨年に引き続き秋田県予選で団体優勝を果たし、全国大会への切符を手にすることができました。県予選ももちろん緊張しますが、全国大会の会場には闘志を燃やした高校生が500人以上いて、とても圧倒されました。
私たちはそれぞれ得意分野、苦手分野がありますが、みんなで補いながら大会に挑んでいます。担当の先生が読み上げる数字を聞き、電卓を叩く『読上算(よみあげざん)』という種目があります。日々の練習では顧問の大沼先生が読み上げるのですが、大会で他校の先生が読み上げる場合、なじみがなく聞き取りにくいと感じることがあります。大会では練習で予測できないことが起こりうるので、集中力を保ちながらも臨機応変に対応する力が必要な競技です。
今後の目標は、10月の県新人戦で団体優勝し、11月に開催される東北大会に出場することです。3年生は引退してしまいましたが、新しい仲間の入部が決まっています。先輩たちのように好成績を残せるように頑張ります。