横手市議会 12月定例会 市長所信説明(2)

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■新たな施策などへの取り組み
▽令和6年度予算編成方針について
令和5年度から実施の『よこての未来創生プロジェクト』では、若手職員からなるプロジェクトチームにより事業内容を検討し、少子化・人口減少対策に引き続き取り組んでいきます。
また災害に強いまちづくりの推進や身近な生活インフラの老朽化対策など、市民の安全安心の確保に向け喫緊の課題に継続的に取り組むことで、市内全域の市民一人一人に光が行き届くような予算編成を進めます。

▽自然災害への対応状況について
7月豪雨による被災箇所に関して、林道については、林道三森山線は国の災害査定が終了し、発注に向けた準備を進めています。また、林道萱峠線の地すべり災害は、令和6年度に予定している災害査定に向け準備を進めています。道路法面および河川護岸については、増田地域の市道熊渕下村線の法面崩壊復旧工事と横手地域の横手杉沢川の河川護岸ブロックの復旧工事とも、今年度末の完成に向けて作業を進めています。

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令和5年11月9日付けで入札公告をした横手市民会館建設工事について、12月15日付けで入札を中止することとしました。開館を待ち望んでいる市民の皆さんには大変ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
今後は、再入札に向けた準備期間を1年程度確保し、引き続き建設工事の着手に向けた取り組みを行っていきますので、ご理解をお願い申し上げます。

令和5年12月定例会の所信説明は、市ホームページに全文を掲載しています。
【ページID】1010365

◆今議会に提案された一般会計補正予算
▽一般会計補正額　13億1,357万円
主な補正予算の内容：
・地域福祉計画等策定事業…1,295万円
・低所得者生活支援事業…7億4,987万円
・有害鳥獣対策事業…237万円
▽補正後の予算総額　630億5,367万円
※追加補正予算を含みます