市内の高校生たちを応援‼
■横手城南高校 編
バドミントン部 男子20人・女子9人
5月に開催された県南総体で女子チームが団体戦、個人戦(シングルス、ダブルス)ともに優勝を果たした横手城南高校バドミントン部。男子キャプテンの森川凌平(りょうへい)さん、女子キャプテンの佐々木葵生(あお)さんにインタビューしました。
私たちは先輩後輩男女の垣根がなく、とても仲が良いチームです。普段から声を出し合い、良い雰囲気を作りながら力が身につく練習を意識しています。横手城南高校の前には横手城へ向かう急な坂道があるので、その坂道を使ったダッシュやランニングで体力作りをしています。走る時のかけ声は「切磋(せっさ)!琢磨(たくま)!」です。響きが格好良く、チームの士気が上がります。
女子チームの憧れの選手は、パリオリンピックで銅メダルを獲得したシダマツペアの志田千(ちはる)陽選手です。同じ秋田県出身のアスリートが世界の舞台で活躍する姿を見て、とても刺激を受けました。
今後の目標は、男子チームが団体戦で全県大会ベスト4、女子チームは団体戦で東北大会出場です。チームとして結果を残すため、個人ごとの目標を立てお互いに鼓舞(こぶ)し合いながら練習に取り組んでいます。
私たちは体験入学の時に明るく楽しそうな雰囲気だったので入部を決めました。バドミントンは初心者でも始めやすく、高校から始める人も多い競技です。バドミントンに興味がある人は、ぜひ私たちと切磋琢磨しながらシャトルを打ち合いましょう!
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