『よこて子育てワクチンナビ』(母子モ)は、母子健康手帳のように、妊娠中から子育ての長期間にわたって子どもの成長を記録したり、子育てに役立つ情報を得たりすることができるアプリです。市ではこれらの機能に加えて、3月から東北初となる電子予診票機能を導入します。
登録方法:
・STEP1『母子モ』アプリをダウンロード…最新版のアプリをインストールまたはアップデートします。初めての方は、プロフィールとお子さんの情報を登録してください。
・STEP2市発行の電子予診票利用登録用コードを読み取り…利用登録用の二次元コードは、11歳までのお子さんがいる世帯へ2月上旬から順次発送、または赤ちゃん訪問時にお渡しします。
※当アプリの登録・利用料は無料、通信費用は利用者負担
●(使ってイイネ!)電子予診票で予防接種が簡単に
・複数のワクチン予診票へ一括で入力でき、さらに住所などは自動で入力されます。
・お子さんの接種歴が自動で反映され、いつ何を接種すればいいか自動で表示されます。
▽他にも便利機能がたくさん!
・地域のお知らせ情報…お住まいの地域のイベントや、育児・生活情報が届きます。
・できたよ記念日…約150種類のイベントを写真とコメント付きで記録できます。
・子育て施設を検索…医療機関や公園など、育児に欠かせない施設を検索できます。また検索結果の地図表示や、現在地付近の施設表示も可能です。
・身長/体重グラフ…身長・体重を入力すると自動でグラフ化。ひと目で成長が分かります。
問合せ:健康推進課
【電話】33-9600【HP】1010430
横手図書館は、令和6年9月にオープン予定の新公益施設『Ao-na(あおーな)』内に移転します。新たな図書館では蔵書冊数をこれまでの約2倍とすることを計画しており、これらの資料を管理するためにICタグや蔵書点検ロボットを導入する予定です。ICタグは本一冊一冊に貼り付けて使用する超小型電子装置で、セルフサービスでの貸し出しが可能になります。
なお、横手図書館以外の市立図書館においてもICタグを導入中で、3月からは利用者自らが自動貸出機を操作して本を借りることができます。
※自動貸出機についての詳細は12ページ『ぐるっと情報通』をご覧ください
問合せ:図書館課
【電話】32-2662
【HP】1010495
本市の農業を取り巻く環境は、農業就業者の高齢化や後継者不足など、厳しさを増しています。この農業を持続的に発展させるためには、意欲ある担い手経営体による経営面積の拡大や、地域の特性を生かした作物の生産拡大などの経営力強化が必要です。農作業の効率化や省力化などを通じて生産性を向上させるため、農作業機械やドローンなどのデジタル技術を活用したスマート農業の実装を加速させ、魅力ある農業を推進します。
問合せ:農業振興課
【電話】32-2113
【HP】1010508
■Interview 経営企画課長 稲川顕
DXで横手市が目指す将来像
デジタル化は目的ではなく手段に過ぎないため、行政におけるDXでは、単なるデジタル技術の導入を行うのではなく、デジタル技術を活用して行政サービスを改善し、市民の皆さんがより便利で快適に生活できる環境を提供することが重要だと考えています。
そのため、従来の手続きの手順をそのままデジタル化するのではなく、できる限りプロセスの省力化や簡略化を進め、市民の皆さんの負担や手間が少なくなるよう努めています。
今後も、行政サービスでのデジタル技術の積極的な活用をより一層推進し、市民の皆さんがデジタル化のメリットを享受できる『誰一人取り残さないデジタル社会の実現』を目指していきます。
▽[こんな手続きをオンライン化してほしい!]皆さんのご意見をお寄せください
市では、市民の皆さんがいつでもどこでも行政手続きができるよう『オンライン手続き』を導入しています。オンライン手続きでは、来庁せずにスマートフォンやパソコンなどから簡単に申請することができます。現在、140件を超える各種申請が利用可能です。皆さんがオンライン化してほしい手続きを調査するため、右の二次元コードからアンケートにご協力をお願いします。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>