ミライヒーローズ

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市内の高校生たちを応援‼

■横手清陵学院高校編
野球部(男子35人　女子2人)

横手清陵学院高校の設置から数え創立20周年を迎える節目の年、初の甲子園出場を目標に掲げる同校野球部。部員の大半が市内中学校出身で、頂点を目指し集結した選手たちの活躍に期待が高まります。今回は、主将の藤原碧希(ふじわらあいき)さんをはじめとする3年生にお話を聞きました。

副主将の水谷和樹(みずたにかずき)さんはチームについて「プレーに力強さが現れ、トレーニングの成果を感じています。チーム一丸で戦う意識を持ち、仲間への声掛けを徹底してきました」と話してくれました。
投手陣ではタイプの異なる3年生の両投手がチームをけん引。藤井慧澄(ふじいけいちよう)さんは「球の強さに自信を持っています。どんな状況でも試合を作る投球を目指します」と。一方、中村塁(なかむらるい)さんは「全ての球種に成長を自覚しています。守備力の高いバックを信じて、制球ミスをしない投球を心がけます」と話してくれました。
小・中学校で共に全県優勝を経験したメンバーがそろう同部の中で、宮本瑛太(みやもとえいた)さんは「今の仲間で優勝したいという気持ちを強く持っています。苦しいときはカバーし合い、良いプレーにはたたえ合うチームです」と笑顔で答えてくれました。
主将の藤原碧希さんは「先輩の代からチーム一丸で戦うことを継承し、チーム力を高めてきました。3年生は責任感が強くなり、チームの成長を感じています。『甲子園予選』では、3年生全員の結束力を存分に発揮します」と力強く話してくれました。