まちの話題を写真でお伝えします。
■友との再会、はじける笑顔!~横手市二十歳のつどい・横手市24歳のつどい~
民法改正に伴い、令和4年4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、横手市ではこれまでどおり年度内に21歳を迎える方を対象に『二十歳のつどい』を開催しています。
8月15日、横手市民会館において開催された『二十歳のつどい』には、約550人が出席し、旧友との再開を喜び合い、成人としての新たな門出を祝いました。
また、8月11日にはコロナ禍の影響で中止となっていた令和2年度成人式の代替行事として『24歳のつどい』が開催され、約200人が出席しました。出席者の多くは「待ち望んでいた分、喜びはひとしおです!」と笑顔で感想を語りました。
▽二十歳のつどい 平成15年度生まれ/平成30年度市内中学校卒業生・市内在住者
「二十歳の誓い」新成人代表 佐藤龍馬さん
ここ数年で、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。先の見えない不安に襲われながらも懸命に前へ進み、こうして仲間たちと集まれたことを大変うれしく思っています。これから先も私たちが生きていく社会は、日々目まぐるしく変化していくことでしょう。しかし、目の前の厳しい現実から逃げることなく、悩み、考え、苦しみながらも、目標に向かって1歩ずつ進み続けます。今まで注いでもらった愛情と、感謝の気持ちを忘れることなく、ふるさと横手に恩返しをしていくことをここに誓います。
▽24歳のつどい 平成11年度生まれ/平成26年度市内中学校卒業生など
「開催への想い」実行委員長 長沢健太さん
新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちが参加するはずだった、令和2年度の『成人式』は中止を余儀なくされました。当時配布した『実行委員会からのメッセージ』では、「以前の日常に戻った暁には、懐かしい仲間と集まり、思う存分盛り上がりましょう。みんなと笑顔で乾杯できる日を心から楽しみにしています」と結んでいます。今回、それを実現するべく、24歳のつどいを開催することとなりました。一同に会して記念行事を開催することができ、大変うれしく思います。今日は思う存分、再会を楽しみましょう。
■7月18日 よこてWARP(ワープ)運行開始
空路利用者に、便利と快適を!
運賃300円で市内と秋田空港を結ぶ予約制の乗り合い送迎車『よこてWARP』の運行が始まり、初日は京都からの男性3人が利用。運行を記念して秋田ふるさと村では歓迎セレモニーも行われ、利用者は「快適で移動時間も短縮できてとても便利だ」と感想を語りました。
■7月22日 令和6年産スイカ出発式
絶品スイカ、全国ヘ!
横手市産スイカの出発式が開かれ、雄物川小4年生が披露した『スイカダンス』や市職員が手作りした『スイ怪獣(かいじゅう)』が会場を盛り上げました。出荷量約4,500トン、販売額約10億5,000万円を目指します。
■7月23日 災害協定締結式
災害時の協力体制を強固に
木質ペレットによるバイオマス発電を行う横手湯沢フォレストサイクル(株)と横手市が同協定を締結しました。災害時にはペレットストーブの供用や蓄電池による電力供給のほか、備蓄品保管室として同社社屋の一部を提供いただけることになりました。
■7月27日 2024大雄サマーフェスティバル
多彩な催しでにぎわう夏の祭典
今年も多くのイベントやよさこい演舞などが行われ、にぎわいを見せました。演歌歌手の城之内早苗(じょうのうちさなえ)さんが登場すると盛り上がりは最高潮に達し、祭りの締めくくりには大きな花火が夜空を彩りました。
■8月2日 令和6年度横手市優良工事表彰式
優れた工事4件の施工企業と技術者を表彰
市が発注し、昨年度完成した工事のうち、良好な工事内容に加え、地域貢献や先進的な取り組みが顕著だった企業と、その中で主導的な役割を果たした技術者に対し、表彰状が授与されました。各工事の概要を記載したパンフレットは、市ホームページ(【HP】1002988)に掲載しているほか、条里南庁舎、水道庁舎、県平鹿地域振興局にも掲示していますのでご覧ください。
●工事名/施工業者
▽横手市西部斎場改築工事(建築本体工事)
大和・創和・丸茂横手市西部斎場改築工事(建築本体工事)
特定建設工事共同企業体
▽横手市西部斎場改築工事(電気設備工事)
伊藤電気株式会社横手営業所
▽令和4年度横手相野々処理区接続管路築造工事(第2工区)
有限会社野崎建設
▽令和4年度市道駅東線及び寿町上横山線歩道改良工事
株式会社半田工務店
■8月5日 令和6年度非核平和標語コンテスト表彰式
「平和の尊さを伝えたい」中学生が標語へ思いを込める
平成20年に非核平和都市宣言をしている横手市では、次世代を担う子どもたちへ戦争の悲惨さを伝え核兵器の廃絶と平和への意識の向上を図ることを目的に、同コンテストを開催しています。今年は市内中学生から総数935作品の応募があり、8月5日には最優秀賞および優秀賞を受賞された皆さんへの表彰式を行いました。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■8月6日~16日 市内各地で行われた夏まつり
今年も夏の伝統行事が各地で開催されました
世代を越えて受け継がれる横手の夏まつり。威勢のいい太鼓に軽やかな笛の音が響き渡る中、揃いの衣装に身を包んだ若衆の熱気が横手の夏を彩りました。
(1)~(3)8月6日、旧暦7月7日の眠り流しの風習に由来する子どもたちが主役のねむり流し(横手地域)
(4)(5)8月15日、地域の人々の無病息災を願って、にぎやかに行われた今泉祇園囃子(十文字地域)
(6)(7)8月15日、約640年の歴史を持つ増田城築城時の悲話に由来する増田の盆おどり
(8)(9)8月15日、笛や太鼓の音とともに、踊り手たちが市役所本庁舎前を彩った市民盆おどり・屋形舟鑑賞会(横手地域)
(10)(11)8月16日、蛇の崎川原で先祖の御霊を供養し、橋上で激しくぶつかりあう屋形舟(横手地域)
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