■『発酵のまち横手』とともに『横手の酒蔵』の魅力をさらに発信
日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術が、日本時間の12月5日にユネスコ無形文化遺産に登録されました。こうじ文化が生活に根付き、発酵をテーマにまちづくりを進める当市は、5つの酒蔵があり、山内杜氏のふるさととしても広く知られています。Ao‐naを会場に、登録に先立っての機運を高めるアクションとして横手の酒蔵紹介などのパネル展や展示コーナーが設置されたほか、9日には登録決定を祝う記念セレモニーが開催されました。セレモニーでは市内酒蔵や山内杜氏組合の代表者などが鏡開きと乾杯を行い、参加者一同で喜びを分かち合いました。全国各地の風土に合わせ、経験に基づき築き上げてきた『伝統的酒造り』。登録を機に、『発酵のまち横手』との相乗効果が期待されます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>