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てくてくんと行く!! 健康への道

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秋田県横手市

■難聴と認知症の関係
『難聴』は、高血圧や肥満、糖尿病などとともに認知症の発症要因の一つに挙げられています。これは、聞こえが悪くなると周囲の人とのコミュニケーションが取りにくくなることが原因の一つと考えられています。医療機関を受診し、補聴器を適切に用いることで認知症の発症リスクが軽減されるという海外の報告もあります。「最近会話中に聞き返すことが増えた」、「周囲の人からテレビやラジオの音量が大きいと言われる」など、聞こえが気になる方はお近くの耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。
また、横手市では身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴の方(18歳以上)に対する補聴器購入費用の一部助成を行っています。聴力の向上は生活の質を上げることにもつながりますので、ぜひご利用ください。

▽補聴器購入費用助成制度をご利用ください!
助成対象条件:
(1)両耳の聴力レベルが30デシベル以上、またはこれに相当すると医師が認める場合で、身体障害者手帳の交付対象とならないこと。また、耳鼻咽喉科治療による聴力改善が見込めないこと。
(2)申請日において横手市に1年以上住民登録のある18歳以上の方。
(3)市税の滞納がない方。
(4)補聴器購入費用の助成金の交付を5年間受けていない方。
※補聴器購入前に耳鼻咽喉科を受診し、補聴器が必要と認められ、医学的判定意見書を作成してもらう必要があります。
申請期限:医学的判定意見書の作成日からおおむね3カ月以内
※必要な手続きについて、詳しくは市ホームページをご覧ください。
【HP】1009334

問合せ:健康推進課健康づくり係
【電話】33-9600

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