フォトニュース(1)

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まちの話題を写真でお伝えします。

■12月15日　横手市陸上競技クリニック
一流のスポーツ技術に触れる

陸上競技三段跳の現日本記録保持者で、2度のオリンピックに出場した山下訓史(のりふみ)氏を講師に迎え、雄物川体育館で開かれた同教室。小・中学生60人が走り方の技術指導を受け、競技力向上に役立てました。

■第147回秋田県種苗交換会　学校農園展
大雄小学校が優秀賞1席を受賞

市園芸振興拠点センターで農業活動を行う大雄小学校『大雄っこ園芸部』。土づくりから野菜の収穫、調理、保護者への振る舞いまでを通じて、食と農の大切さを学ぶ取り組みが評価され、同展で優秀賞1席と秋田県教育委員会教育長賞を受賞しました。

■企画展示『秋田佐竹氏と金澤八幡宮』
地域の歴史を紐解く

秋田藩初代藩主佐竹義宣(よしのぶ)が金澤八幡宮を再興して昨年で420年。後三年合戦金沢資料館では、3月2日まで御戸帳(みとちょう)をはじめ佐竹氏ゆかりの品などを展示。金澤八幡宮との深いつながりを紹介しています。

■12月25日　天下森(てんがもり)スキー場安全祈願祭・夏虫沢(なつむしざわ)ヒュッテ竣工(しゅんこう)式
ゲレンデが見やすい開放的な空間にリニューアル

増田地域の天下森スキー場では、昨年12月28日のオープンを前に安全祈願祭を行い、今シーズンの無事故を祈りました。また、昨年建て替えを行った夏虫沢ヒュッテ(休憩施設)の竣工式と内覧会も開かれました。
内覧会では、設計関係者が「ヒュッテの屋根は雪が落ちやすいように急な勾配に設計した。そばなどの食事や休憩ができるラウンジからはゲレンデの頂上が見えるように開放感のある窓に改修した」と施設の特長を説明し、案内しました。
約800メートルのゲレンデと林間コースがあるファミリー向けの天下森スキー場は、3月9日まで営業を予定しています。
※降雪量により早めに営業終了する場合があります

■横手市内イルミネーション
幻想的なきらめきが各地を照らす

11月から12月にかけて、市内の各地でイルミネーションが点灯されました。それぞれの地域の特徴あふれる光が周辺を包み込み、幻想的な空間を演出。訪れた方々は、煌(きら)びやかな電飾が彩る夜の風景に酔いしれました。

12月16日～1月13日
おおもり地域イルミネーション
(大森庁舎駐車場)

12月7日～1月13日
槻の木光のファンタジー
(浅舞感恩講保育園そば)

12月14日～2月16日
十文字イルミネーション
(JR十文字駅)

12月2日～25日
大雄イルミネーション
(大雄庁舎前・ゆとりおん大雄前)

11月8日～2月16日
よこてイーストイルミネーション
(よこてイーストにぎわいひろば)

■12月26日　十五野公園野球場(平鹿野球場)　ナイター照明設備改修工事が完成
スポーツ振興くじ助成で、球場の夜間利用がより快適に

横手市ではスポーツ振興くじの助成を受けて、十五野公園野球場(平鹿野球場)の夜間照明設備の改修工事を行いました。これにより照明が明るくなり、より快適な夜間利用が可能になります。なお、同球場の利用開始は令和7年5月を予定しています。

▽スポーツ振興くじ助成とは
スポーツ振興くじ(WINNER・toto・BIG)の販売収益をもとに、地方公共団体やスポーツ団体が行う競技設備の整備など、スポーツの振興を目的とする事業に対して、独立行政法人日本スポーツ振興センターが助成金を交付する事業です。

■12月～2月　全国8カ所で『出前かまくら』
かまくらを通じて雪国の感動を全国各地へお届け

雪が降らない地域にかまくらをお届けし、物産展などの魅力あふれるイベントも同時に開催することで観光誘客を図る出前かまくら。12月7日・8日に行われた『横手の雪まつりin大阪城公園2024』では、今年開催される『大阪・関西万博』のPRブースが出展し、記念品ガチャなどの企画でイベントを盛り上げました。
また12月29日・30日に行われた『KAMAKURA×TOKYO TOWER』は今年で6回目を迎え、多くの来場者が横手の雪に触れ、小正月行事を体感するイベントを楽しみました。
両会場ともかまくらとの記念撮影をはじめ、横手やきそばやきりたんぽなどのご当地グルメを楽しむ来場者で大いににぎわいました。