■1月3日 三助(さんすけ)稲荷神社梵天奉納
子ども梵天も勇壮に参加!
県内で今年最初の梵天行事である大森地域川西の三助稲荷神社梵天奉納。各集落から9本の梵天が境内に集結し、担ぎ手の「ジョヤサ」と威勢のよい掛け声とともに、拝殿を駆け上がり奉納されました。
■12月29日 『よこて応援団』委嘱状交付式
元祖爆笑王さんが横手を応援!
昨年東京で行われた出前かまくらのイベントにて、本県出身の放送作家・元祖爆笑王さんがよこて応援団団員に就任しました。「四季を通して横手の魅力をアピールしたい」と意欲を語ってくれました。
■1月3日~9日 Ao-naのお正月2025
新年も多くの人でにぎわいを見せる
お正月を祝うイベントがAo-naで開催され、1月3日には甘酒が、4日にはおしるこが振る舞われました。
また、4日には横手城南高校華道部による新春生け花パフォーマンスも行われました。同部のチーム花こまちの3人は、昨年11月に京都市で開催された高校生による生け花日本一を決める『Ikenobo花の甲子園2024全国大会』で準優勝を収めており、この日もたくさんの観客が見守る中、マツや竹、ナンテンなどを生け、その技術を披露しました。
完成した作品は、他のメンバーの生け花とともにAo-na内に飾られ、晴れやかな新年にふさわしい作品の数々に多くの来館者が足を止め、見入っていました。
■1月8日 横手市内中学校合同『総合的な学習の時間』発表会
積み重ねてきた学習をさらに深め、次へとつなげる場に!
市内各中学校では、『総合的な学習の時間』に自分たちの住む地域やふるさとに関わる学習を進めています。今回、初めての試みとして、Aо-naを会場に学びの成果を市民の皆さんへ発信・提案する発表会を開催しました。
市内7中学校の代表者による発表や観覧者との質疑応答など、活発な意見交換が行われた発表会。司会を務めた横手南中学校2年生の熊谷瑛太(くまがいえいた)さんは「いろいろな視点からの意見に新たな発見があった。横手のことをもっと自分のこととして考えていきたい」と感想を述べました。横手南中学校の畑朋幸(はたともゆき)校長は講評の中で、力を合わせて温かい発表会を開催した生徒たちを「未来の横手市を託す存在として頼もしい」と称えました。
■1月12日~24日 第3次横手市総合計画に係る応募作品の展示・絵画及び川柳作品表彰式
市民の思いを込めた総数1,188作品の全てを展示
市では令和8年度から10カ年のまちづくりの指針となる『第3次横手市総合計画』の策定にあたり、絵画、川柳、写真の作品を募集しました。その結果、絵画182作品、川柳984作品、写真22作品の応募がありました。応募全作品は1月12日~24日までAo-na内に展示したほか、1月13日には絵画と川柳の作品で入賞された皆さんへの表彰式を行いました。
※受賞者氏名は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■1月18日~ 矢口高雄原画展~原画の『魅力』と『価値』を考える~
横手市増田まんが美術館開館30周年記念 特別企画がスタート!
貴重なマンガ原画の保存と展示に力を入れ、本物が持つ迫力と美しさを伝え続けてきた『横手市増田まんが美術館』が、今年10月に開館30周年を迎えます。これを記念した特別企画の第1弾として、『矢口高雄原画展』が現在開催中です。
本展では、矢口氏の迫力あるマンガ原画を基に、原画鑑賞の仕方や原画でなければ確認できない漫画家の技法など、原画の魅力を紹介しています。さらに、矢口氏の原画保存に対する思いを交え、未来へ残す意味を考えることにより、原画の価値に迫る内容となっています。
同館の大石卓(たかし)館長は「開館30周年となる節目の第1弾にふさわしく、原点であるマンガ原画と向き合った特別企画です。矢口先生の高い画力を通して原画の力を実感していただきたいと思います」と話していました。本展は3月9日まで開催しています。
■1月18日 第5回合同寒稽古会(かんげいこかい)
寒さに負けず『心・技・体』を鍛錬
横手体育館と横手武道館を会場に毎年恒例の稽古会が行われました。柔道・剣道・少林寺拳法・弓道の市内愛好者約130人が集まり、技や形を披露し合ったほか、団体ごとに分かれて稽古を行いました。
■第8回横手市『みんなde読もう!新聞コンクール』
新聞で深める社会への関心
小学校2,724点、中学校1,541点の応募作品の中から、4人の皆さんが最優秀賞を受賞しました。
※受賞者氏名は、本紙またはPDF版をご覧ください。
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