先人に学び農業の未来をひらく
潟上から聖農の思い未来へつなげ
第146回秋田県種苗交換会が、11月2日から6日までの5日間、市内の各会場で開催されました。主会場・協賛第1会場の天王総合体育館では、農産物出品展示や交換会の創設に尽力した「石川理紀之助翁」展、学校農園展などが行われました。協賛第2会場の昭和工業団地では農業機械化ショーや物産販売などが行われ、協賛第3会場のかたりあんでは、開閉会式や民謡フェスティバルなどが行われました。特別協賛会場のブルーメッセあきたでは各種ステージイベントのほか石川理紀之助翁の立像除幕式が行われるなど、いずれの会場も多くの来場者で賑わいました。
交換会期間中に71万人が来場し、本市では17年ぶりの開催となった農業の祭典は、大盛況のうちに閉会しました。
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