■夕暮れ時と夜間の交通事故防止~16時からライトandピカッと反射材運動~
夕暮れ時は交通事故が多発する「魔の時間帯」
▽早めのライト点灯と上向きライトの原則
・自動車と自転車は16時からライトを点灯しましょう。
・夕暮れ時は、ライトを早めに点灯し、対向車や歩行者などに自分の存在を早く知らせるようにしましょう。
・他の自動車などの妨げになるような場合を除き、上向きライトが原則です。ライトの上向き、下向きはこまめに切り替えましょう。(16時からライトandピカッと反射材運動は10月1日から11月30日まで)
▽自転車利用者の方へ
・夜間の無灯火運転は違反です。ライトは必ず点灯しましょう。
・自転車の前後だけでなく、左右からも確認できる反射材を取り付けましょう。
▽反射材などの利用促進
・歩行者の服装の色によって、ドライバーから発見される距離が変わります。
・反射材は、自動車などのライトを反射して光るため、遠くから見えます。
・夜間の外出時は、明るい服装と反射材を着用し、ドライバーに自分の存在を早く気付いてもらいましょう。
■「津波防災の日」(11月5日)~沿岸でグラッときたら高台へ~
「東日本大震災」では、被災地における約16,000人の死者の9割以上が津波によるものだったほか、昭和58年5月26日に発生した「日本海中部地震」でも、県内の死者83人のうち79人が津波により尊い命を失っています。
沿岸にいる時、地震を感じたら、津波に警戒して高台に避難しましょう。
▽津波の心得5か条
・地震を感じたら、まず高台に避難しよう。
・近くに高台がない場合は、丈夫な建物で、より高い階へ避難しよう。
・逃げるときは川沿いを避けよう。
・防災無線、ラジオ等で正確な情報を確認しよう。
・津波は繰り返し来ます。注意報・警報解除まで注意しよう。
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