10月1日～季節性インフルエンザ予防接種の費用を助成します

6／38

インフルエンザは感染力が強く、合併症(小児の脳炎・脳症、高齢者の肺炎など)を引き起こす恐れがあります。予防接種により、インフルエンザ感染を予防し、かかったとしても軽い症状にとどめる効果が得られます。かかりつけ医に相談し、インフルエンザの流行前に接種しましょう。
助成期間：10月1日(火)～令和7年2月28日(金)
助成対象者と助成額：予防接種料金から助成額を差し引いた金額を医療機関に支払います。
※予防接種料金は各医療機関で異なります。
(1)生後6か月～13歳未満の方…1回につき1,000円(1人2回まで)
(2)接種日に13歳～今年度中に18歳となる方…1,000円(1人1回のみ)
(3)接種日に妊娠中である方…1,000円(1人1回のみ)
※18歳未満の方と妊婦の方は母子健康手帳をお持ちください。
(4)接種日に65歳以上の方…1,000円(1人1回のみ)
(5)接種日に60～64歳で、心臓・じん臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、身体障害者手帳1級を持っている方…1,000円(1人1回のみ)
※身体障害者手帳をお持ちください。

対象者のうち、次に該当する方には接種費用の全額を助成します。証明書を医療機関窓口に提示してください。
全額助成対象者：
・生活保護世帯の方…「緊急時医療依頼証」
助成対象者のうち(1)、(2)、(3)：
・同一世帯全員が市民税・県民税非課税の方…「令和6年度市民税・県民税課税証明書(世帯用)」(税務課または各出張所にて300円で発行)
※助成対象者の(4)、(5)の方は非課税世帯の方でも全額助成となりません。

接種場所：医療機関での個別接種
※医療機関により、実施開始日や接種できる時間・曜日が異なりますので、必ず事前に確認してから受診してください。
※予診票は医療機関に準備しています。
接種回数：
・13歳未満の方は2回接種(2～4週間(4週間が望ましい)の間隔をあけて接種)
・13歳以上の方は1回接種

問合せ：健康長寿課
【電話】853‒5250