■ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意しましょう
毎年冬場をピークに、秋から春先にかけてノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎が流行します。
ノロウイルスは、非常に感染力が強いウイルスです。集団感染することもあるため、予防を心掛けましょう。
◆感染経路について
▽食品からの感染
・ウイルスに汚染された食材を口にすることで感染する。(加熱不十分な二枚貝や消毒が不十分な井戸水など)
▽人や物からの感染
・感染者の便やおう吐物に触れた手を介して口に入ったり、下痢やおう吐物が乾燥し、チリやほこりとなったものが口に入ることで感染する。
◆症状について
吐き気、急激なおう吐、下痢、腹痛、発熱このような症状が出たときは、まずは病院を受診しましょう。下痢止めの服薬はウイルスの排泄を遅らせてしまうので医師の指示に従ってください。
※症状は約1~2日で治まります。症状が治まっても、1か月近く少量のウイルスが便に排泄されることがあるので、注意しましょう。
◆感染を予防しましょう
・手洗いは石けんをよく泡立てて、30秒以上かけてていねいに洗いましょう。
・食品は十分に加熱して食べましょう。(85~90℃で90秒間以上の加熱)
・もし感染者が出た場合、感染を広げないために消毒を忘れずにしましょう。
ノロウイルスは、家庭用の塩素系漂白剤が消毒剤として有効です(ハイター、キッチンハイターなど)。
※アルコールや衣類用漂白剤では消毒の効果がありません。
◆消毒の方法(製品濃度6%の場合)
漂白剤10mlに対して水3Lを加えて希釈しましょう。
※消毒の際は十分に換気をし、使い捨ての手袋やマスクを使用しましょう。
※金属に使うとさびることがあるので、消毒後水拭きしてください。
問合せ:健康長寿課
【電話】853-5250
■潟上市自殺対策計画検討委員会委員を募集します
潟上市自殺対策計画の進捗管理および評価等を行うため、潟上市自殺対策計画検討委員会の委員を次のとおり募集します。
募集人数:1人
任期:委嘱の日から2年間
報酬:有
応募資格、条件等:
(1)本市に住所を有している方
(2)本市職員、国または地方公共団体の議員・職員および市の他の審議会等の委員の方は応募できません。
応募方法と期限:応募用紙に必要事項を記入し、応募用紙に記載している添付書類を添えて、持参の場合は健康長寿課健康づくり班または各出張所のいずれかへ、郵送の場合はお問合せ先へ、12月24日(火)必着でご応募ください。詳細は市ホームページをご覧ください。
申込み・問合せ:健康長寿課
【電話】853-5315
■健診の受診はお済みですか?
今年度の特定健診、後期高齢者健診、レディース検診(乳がん検診・子宮頸がん検診・骨粗しょう症検診)、おとなの歯科健診の実施期間は令和7年1月31日(金)までとなっています。まだ受診していない方は、医療機関へ予約のうえ、受診しましょう。
対象:年齢は令和7年4月1日時点のものです。
・特定健診…市国民健康保険加入者(40~74歳)
・後期高齢者健診…後期高齢者医療制度加入者
・乳がん検診…40歳以上偶数年齢の女性
・子宮頸がん検診…20~39歳の女性、40歳以上偶数年齢の女性
・骨粗しょう症検診…30歳以上の女性
・おとなの歯科健診…40歳、50歳、60歳、70歳、76歳の方
実施医療機関や検診料金等の詳細は「令和6年度住民検診等の手引き」をご覧ください。
問合せ:健康長寿課
【電話】853-5315
■「NHK海外たすけあい」キャンペーン
世界で多発する紛争や自然災害で苦しんでいる人、支援を必要とする人にあたたかい手を差しのべる令和6年度「NHK海外たすけあい」キャンペーン(主催:日本赤十字社、日本放送協会ほか)が12月25日(水)まで行われます。
このキャンペーンで寄せられた寄附金は、戦争や紛争、自然災害の被災者救援などの緊急救援事業や、飢餓や疾病に苦しむ人々への支援などの開発協力事業の充実・発展に役立てられます。
受付窓口:郵便局・秋田銀行・北都銀行・農協・NHK秋田放送局・日本赤十字社秋田県支部・秋田赤十字病院ほか
問合せ:社会福祉課
【電話】853-5314
■脳トレ講座のご案内~もの忘れ、気になりませんか?~
もの忘れや運転免許の更新が心配な方などを対象に、認知機能の維持向上をめざす教室を開催します。
日時:12月26日(木)13時30分~
場所:市民センター「かたりあん」
対象:おおむね65歳以上でもの忘れが気になる方、認知症予防に関心のある方
講師:健康運動指導士 加藤光葉氏・児玉美幸氏
持ち物:運動靴・タオル・飲み物・筆記用具・必要な方はめがね
申込期限:12月24日(火)
その他:参加の際は、マスクの着用にご協力ください。
申込み・問合せ:地域包括支援センター
【電話】853-5318
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