令和6年秋の叙勲・褒章が発令されました。長年にわたって各分野の進展に尽力し、その功績が認められ、潟上市からは次の方々が受章されました。
※了承をいただいた方のみ掲載
■保健衛生功労 旭日小綬章
小玉弘之氏(昭和・71歳)
平成28年に一般社団法人秋田県医師会会長に就任。平成30年からは公益社団法人日本医師会常任理事を務め、令和4年からは社会医療法人正和会・社会福祉法人正和会の理事長に就任。現在も秋田県の地域医療の発展に多大な貢献を果たされています。
▽受章のことば
令和6年秋の叙勲の栄に浴し、これまで支援をいただいた方々に心から感謝いたします。医師会活動が評価されたことに、大いに勇気づけられたところです。この経験を生かし、これからも地域社会の課題解決に取り組んでまいります。
■消防功労 瑞宝単光章
菅原昭雄氏(昭和・76歳)
昭和43年に旧昭和町消防団員を拝命し、以来37年の長きにわたり常に職責を自覚して積極的に職務に専念されました。平成8年3月以降分団幹部になってからは、部下の指導はもちろん、災害の防除・軽減に励み、地域住民の生活の安定と住民福祉の向上に尽力されました。
▽受章のことば
このたび、受章の栄に浴し、身に余る光栄に感激しております。これもひとえに皆様方の温かいご指導、ご支援のたまものと心から感謝申し上げます。今後も微力ではありますが、生涯現役で地域社会に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。
■消防功労 瑞宝単光章
佐藤正弘氏(飯田川・75歳)
昭和46年に湖東地区消防一部事務組合員消防士となり、平成21年に消防署副署長として長きにわたり消防任務の遂行と業務改善、部下への指導に尽力されました。
▽受章のことば
このたび、栄えある叙勲の拝受に浴し、身に余る光栄と感激しております。これもひとえに皆様方の長きにわたる温かいご指導やご支援のたまものと心から感謝申し上げるとともに、これからは、この栄誉に恥じることのないよう一層精進してまいります。
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