■天王南中学校おやじの会主催 餅つきを楽しむ会
1月5日、天王南中学校(櫻庭豊校長)で、餅つきを楽しむ会が行われました。この活動は、日本の伝統行事を継承する契機になればと平成26年から始まり、毎年の恒例行事となっています。部活動を終えた生徒たちが、初めて持つきねの重さに驚きながら餅つきを楽しんでいました。ついた餅は生徒とPTAの有志であん、ごま、きな粉に味付けされ、1、2年生と実力テストのため登校していた3年生に「力餅」として振る舞われました。
■秋田県トラック協会秋田支部 要望書を提出しました
1月9日、市役所で、秋田県トラック協会秋田支部の畠山支部長から鈴木市長に要望書が手渡されました。要望書は、近年の燃料価格の高止まりにより非常に厳しい経営環境にあり、市民生活と経済のライフラインを担う事業者が運賃転嫁への取組を進めている間、支援策を求める内容となっています。
鈴木市長は「運送事業者の現状等を踏まえ、今後支援策を検討したい」と伝えました。
■地域包括支援センター「ひざケア教室」 1日でも長く自分の脚で歩ける足づくりを
地域包括支援センターでは、介護予防事業の一環として、ひざケア教室を行っています。今年度は、令和5年11月から3月までの計12回コースで行う予定です。
健康運動指導士の児玉美幸氏を講師に、ひざのしくみや痛みのメカニズムを学習し、ひざが痛くなった際の手当の仕方などの指導を受け、自宅でも取組を継続します。
参加者は「少しずつひざの痛みが和らいできた」「ひざがおれるようになってきた」と話しました。
■令和5年度手話奉仕員養成研修修了式 手話で聴覚障がい者との懸け橋に
12月19日、勤労青少年ホームで、手話奉仕員養成研修の修了式が行われました。
5月から12月まで全40回にわたり研修を行い、受講生15人が修了証書を受け取りました。研修では、聴覚障がい者への理解を深めるとともに、日常会話で使用する手話を学びました。
受講生は「毎回楽しく学習できた」「習得した手話を忘れず、今後に活用していきたい」と話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>