■第14回白鵬杯 優勝 佐々木陽希さん 表敬訪問
2月20日、大豊小6年(当時)の佐々木陽希さんが、第14回白鵬杯世界少年相撲大会の6年生の部で優勝したことを鈴木市長に報告しました。
2月12日に両国国技館(東京)で行われたこの大会は、陽希さんにとって小学生最後の大会で、決勝戦の相手はは何度も全国大会の舞台で対戦してきた青森県のライバル選手。激戦の末寄り倒しで破り、見事に有終の美を飾りました。
優勝を報告した陽希さんは「小学生最後の大会で優勝することができて素直にうれしい。決勝では何度も対戦してきた相手に対して、内に入って相手の体を起こすことができた」と話し、自身も相撲競技に打ち込んできた鈴木市長は「陽希さんを昔から見てきて体の柔らかさに非凡なものを感じていた。この優勝は本当に素晴らしい。ぜひ潟上市から横綱を目指して羽ばたいてほしい」とねぎらいました。
陽希さんに将来の夢を聞くと「押尾川親方(元関脇豪風)の部屋に入り押し相撲を磨き、みんなに好かれる横綱になりたい」と話してくれました。
■潟上市×株式会社秋田ケーブルテレビ LPWA技術を活用した実証実験を開始
2月22日、市役所で、「IoT実証実験実施に関する覚書」の締結式が行われました。この実証実験は、LPWA(省電力無線通信方式)技術を活用し、市と株式会社秋田ケーブルテレビ(CNA)が共同で、河川や市道に水位計センサーとIPカメラを設置。これによりパソコンやスマートフォンで、現場の状況を常に遠隔監視することができます。
4月から半年間の運用効果を確認後、地域の安全・安心のため本格運用について検討することにしています。
■市商工会女性部 手作りお守りのプレゼント
3月25日、市商工会女性部(菅原勇子部長)は、市内の小学校に入学する新1年生全員に寄贈する手作りお守り206個を工藤教育長に手渡しました。お守りは子どもたちが並んで通学する様子をひとつなぎのビーズで表現し、交通安全の願いを込めたものになっていて、各校を通じて入学式で子どもたちに渡されます。
菅原部長は「子どもたちが安全に学校に通えるよう、地域みんなで見守っていきたい」と話しました。
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