■東湖八坂神社例大祭 神話の世界を再現
7月7日、東湖八坂神社周辺で、潟上市天王地区と男鹿市船越地区の両地区住民が1年がかりで行ってきた統人行事の最後を飾る「東湖八坂神社例大祭」が行われました。小雨が降る中、多くの見物客に見守られ、「牛乗り」「くも舞」などの神事が執り行われました。
千年以上続くとされ、国の重要無形民俗文化財に指定されているこの奇祭は、7日から8日にかけて行う引継の儀式により、次の統前へ受け継がれていきます。
■夏の海を満喫! マリンスポーツフェスティバル
7月15日、天王BandG海洋センター艇庫で、マリンスポーツフェスティバルが行われ、親子連れなど約30人が参加しました。このイベントは、マリンスポーツを通して海に親しんでもらおうと、毎年「海の日」に合わせて開催しています。
参加者はカヌーや水上バイク、モンスターチューブなどに挑戦。普段はあまり体験できないマリンスポーツの迫力とスリルに、歓声をあげながら楽しんでいました。
■新ブランド「秋田わかまるねぎ」 本格市場デビュー!
6月21日、秋田市公設地方市場で、潟上産「秋田わかまるねぎ」のトップセールスが行われ、市長、組合長らがPRしました。
「秋田わかまるねぎ」は、農事組合法人ファーム北野が丸果秋田県青果株式会社、秋田なまはげ農協と連携し作付したねぎです。若どり(早めに収穫)することで、やわらかく、まるごとおいしく食べることができます。市公式YouTubeでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
■市に関わりのある学生で構成されたまちづくり組織 「Z世代活躍課」辞令交付式が行われました
7月24日、市役所で、「Z世代活躍課」の辞令交付式が行われました。本プロジェクトに対し、「Z世代」といわれる高校生や大学生等20人から参加申込があり、そのうち16人が出席しました。
鈴木市長は「豊かな若い発想で潟上市を盛り上げてくれることを期待しています」と激励の挨拶をしました。
今後は課員でのミーティングを重ねながら、自由な発想でまちづくりに関する活動を行う予定としています。
■男鹿・湖東地区消防広域化協議会 5市町村長が協議書に署名
6月27日、市役所で、男鹿・湖東地区消防広域化協議会設立に係る締結式が行われ、鈴木市長をはじめ、男鹿市長、八郎潟町長、井川町長、大潟村長のほか秋田県総合防災課消防保安室長、男鹿地区・湖東地区消防本部の各消防長が出席しました。
協議会会長である鈴木市長は「5市町村の住民の生命や財産を守るため、協議会を広域化の実現に向けた建設的な場にしたい」と述べました。
■出戸浜海水浴場海開き シーズン中の無事故を祈願
7月9日、出戸浜海水浴場にある「デトサウナ」で、安全祈願祭が執り行われ、組合員や市役所、警察、消防などの関係者約20人がシーズン中の安全を祈願しました。
出戸浜海水浴場組合の桧山幹雄組合長は「今シーズンは異業種による出店があるほか、海の家解体跡地に芝生を植えた。将来的には海浜公園を目指し、みんなで力を合わせ盛り上げていきたい」と話しました。
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