■金足農業高校野球部 甲子園出場を激励
7月29日、市役所で、第106回全国高校野球選手権大会に出場する金足農業高校野球部のメンバーのうち、潟上市出身の9人が鈴木市長に抱負を語りました。
鈴木市長は「チームワークを大切に、金農旋風を起こしてきてほしい」と激励しました。
8月9日に行われた西日本短大附属高校との試合で初戦敗退となりましたが、最終回で4点を返す粘り強さを見せました。
■明るい選挙推進協議会 20歳のつどいで選挙啓発活動を実施
8月15日に行われた20歳のつどいで、若年層の投票率の向上や選挙に対する関心を高めるため、明るい選挙推進協議会による啓発活動が行われました。
推進員3人が、参加者一人一人に声掛けをしながら、啓発冊子や記念品を手渡しました。
20代の投票率は、年代別で最も低くなっています。若者の皆さんが政治や選挙に関心をもち、投票に足を運ぶことを期待しています。
■市内中学校3校 夏季集中講座で学力向上
8月7日、8日の2日間、市民センター「かたりあん」で、夏季集中講座が行われ、市内の中学3年生25人が参加しました。初の試みとなる本講座は、高校受験に向けた学習態勢と学力向上のきっかけづくりを目的に行われ、生徒たちは分からないところを質問するなど意欲的に取り組んでいました。
参加した生徒たちは「学びのある2日間だった。疲れたけど参加してよかった」と話していました。
■敬老特別祝い金贈呈式 100歳おめでとうございます
伊藤フチヱさん(飯田川)が7月3日に満100歳を迎えました。7月25日、鈴木市長がフチヱさんの自宅を訪れ、花束と敬老特別祝い金を手渡し祝福しました。
フチヱさんの趣味は、毎日欠かさずに新聞を隅々まで読むこととファッションで、自分の服をいろいろ組み合わせて着ることを楽しんでいるそうです。
長寿の秘訣は「三食をゆっくりよく噛んで、好き嫌いせず何でも食べること」とのことでした。
■一般社団法人 日本道路建設業協会 「簡易設置型授乳室」を寄贈
8月5日、道の駅しょうわで、「簡易設置型授乳室」の贈呈式が行われ、一般社団法人日本道路建設業協会の加藤久喜東北支部長から鈴木市長に贈呈書が手渡されました。
同協会は、東北地方の道の駅に、AEDや発電機、簡易授乳室などを平成20年度から寄贈しています。
鈴木市長は「授乳室が設置されたことにより安心して利用することができ、これまで以上に親しまれることを期待したい」と述べました。
■潟上市子ども会育成会連絡協議会主催 かたがみ子どもバスツアー
7月30日、市内小学生を対象とした「かたがみ子どもバスツアー」が行われ、27人が参加しました。
株式会社大晃商事とTDK歴史みらい館を見学し、普段できない体験をしたりエレクトロニクスの歩みに触れたりしました。
参加した児童は「普段はあまり訪れることがない場所に行ってさまざまな体験ができ、勉強になった。夏休みのよい思い出になった」と話しました。
■中村征夫プロデュース かたがみ写真講座
7月26日、市内の景勝地を巡り写真撮影に挑戦する「かたがみ写真講座」が行われ、市内小中学生6人が参加しました。
天王グリーンランド、ふたあらの丘、ブルーメッセあきたの3か所で、風景や生き物など、さまざまな被写体を写真に収めました。
受講した参加者の写真は、写真家の中村征夫氏が講評し、10月開催予定の「かたがみ写真展」で展示します。
■明治安田生命保険相互会社 「サウンドアーチ」を寄贈
8月5日、市役所で、市と包括連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社(岸本輝彦秋田支社長)から同社発案の電話音声明瞭器「サウンドアーチ」1台が寄贈されました。
鈴木市長は「市役所への電話は必要不可欠な連絡手段であり、多くの方々の助けになります」とお礼を述べました。
「サウンドアーチ」は電話の音声を聴きやすく変換する機器で、市健康長寿課の電話機に接続して使用します。
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