文字サイズ
自治体の皆さまへ

市政トピックス

6/45

宮城県仙台市 クリエイティブ・コモンズ

■市政功労者等を表彰しました―市制施行134周年記念式
7月3日に、仙台国際センターで市制施行134周年記念式を行いました。長年にわたり、市の発展と市民生活の向上のために、多大な貢献をされた方の功績をたたえ、特別市政功労者5人、市政功労者33人、永年勤続委員84人を表彰しました。
表彰された方は、本紙またはPDF版にてご覧ください。

■市の取り組みを世界へ発信―ブリュッセル訪問
世界約60都市の首長が参画し、地域の格差の是正や誰一人取り残さない経済成長等に向けて取り組む組織「OECDチャンピオン・メイヤー・イニシアティブ」の一員に郡市長が選定され、6月13日にベルギーの首都ブリュッセルで開催された会合に出席しました。
会合には約30都市の首長らが出席し、世界的な課題となっている物価高騰や住宅確保への対応策について議論が交わされました。郡市長は、東日本大震災時の住宅再建の取り組み等を紹介し、人々の気持ちに寄り添ったきめ細やかな対応の重要性について述べました。
今回得られた知見や国際社会でのネットワークを生かし、世界に選ばれる都市としての成長を目指します。

■杜の都が花で彩られた54日間―全国都市緑化仙台フェア閉幕
青葉山エリアをはじめとした市内各所を会場に開催された第40回全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023」が、6月18日に閉幕しました。会期中の来場者数は約115万人となり、市内外から訪れた多くの人々が花とみどりの魅力を体感したり、憩いの時間を過ごしたりしました。
最終日には、トークネットホール仙台(仙台市民会館)で閉会式が開催され、庭園出展者などの表彰が行われたほか、次期開催都市である川崎市へフェア旗を引き継ぎました。また、メイン会場の青葉山公園追廻(おいまわし)地区では、「仙台すずめ踊り」の総流し踊りやフェア公式テーマ曲を作曲した秩父英里(えり)さんとスペシャルバンドによる生演奏も行われ、54日間の祭典を盛大に締めくくりました。
花壇づくりや来場者へのおもてなしなど、市民とともにつくりあげてきた今回のフェア。培った経験や取り組みを、次の百年の杜づくりへつなげていきます。

■子どもが安心して過ごせる「第三の居場所」づくりが始動
6月19日、本市と公益財団法人日本財団、市内で子ども食堂などの事業を行う一般社団法人祐紀会の三者で、家庭や学校以外の「子ども第三の居場所」の提供を目的とした協定を締結しました。祐紀会が日本財団の支援を受け、令和6年3月に若林区で子ども第三の居場所事業を開始する予定です。
この事業では、さまざまな困難を抱える子どもの放課後の居場所として、学習支援や食事の提供に加え、保護者への相談支援なども行います。祐紀会代表理事の井上成晃(しげてる)氏は「子どもの成長を地域全体で見守り、子どもたちの輝く未来への後押しをしていきたい」と抱負を語りました。
市では、協定に基づき対象世帯に事業の周知を行うなど、子どもたちが健やかに成長できる環境づくりに取り組んでいきます。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU