◆いつまでもいきいきと日頃の運動で介護予防に努めましょう
介護予防には運動が大切と言われています。筋力を維持するためには、週2回程度から毎日少しずつ体を動かすことが必要です。「膝が痛いから」「転ぶのが怖い」などの理由で、運動から遠ざかっている人も多いと思いますが、ちょっとした時間に体のどこかを意識的に動かすことで、筋力の低下を緩やかにすることが期待できます。
介護予防に関する相談や教室も行っています。地域包括支援センターにお気軽にご連絡ください。
◆テレビを見ている時や休憩の合間など、すきま時間を活用してできる運動をご紹介します。(詳細は紙面11ページ参照)
1.太ももの筋力トレーニング
(1)両ひざがくっつくように力を入れる(ボールやタオルを使っても可)
(2)足を開きながら手で開かないように押さえる
2.足の指のグー・パー
動きにくい時は、手を使う
つまづいた時、足の指で踏ん張る力があると転びにくくなる
3.かかとの上げ下げ
つま先を床につけたままかかとの上げ下げ
血流改善と、骨や筋肉へ程よい刺激になる
問合せ:
本庁地域包括支援センター【電話】74-7156
北地域包括支援センター【電話】74-7730
南地域包括支援センター【電話】74-6700
二ツ井地域包括支援センター【電話】73-6662
<この記事についてアンケートにご協力ください。>