いくつになっても、いきいきと楽しく暮らすために自分のやりたいことや好きなことなど、毎日の暮らしの支えとなるような活動が大切です。そのために、自分の力で「食べる」「考える」「動ける」ことが重要です。
普段の暮らしの中にちょっとした「ながらトレーニング」を無理なく継続して取り入れ、足の筋力や食べ物をかんで飲み込む力、正しく状況判断できる力を維持していきましょう。
地域包括支援センターではフレイル・認知症・介護予防に関する相談や教室を行っています。ぜひお気軽にご連絡ください。
◆台所でかかと上げ体操
ふくらはぎの筋肉を鍛え、地面を蹴る力がついて元気に歩くことができます。
・台所につかまり、膝から下は床と垂直にする。
・ふくらはぎに力が入っていることを意識する。
・反動をつけずに、ゆっくりかかとを上げ下げする。
◆テレビを見ながら膝伸ばし体操
加齢とともに衰えやすい太もも前側を鍛えます。
・安定した椅子に良い姿勢で座る。
・上体は後ろに反らさず、膝から下を太ももの高さまで上げる。
・お腹に力を入れ、太ももに力が入っていることを意識する。
問合せ:
本庁地域包括支援センター【電話】74-7156
北地域包括支援センター【電話】74-7730
南地域包括支援センター【電話】74-6700
二ツ井地域包括支援センター【電話】73-6662
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