国は、毎年3月を「自殺対策強化月間」と定め、自殺予防の取り組みを強化しています。3月から4月は、進学や進級、就職、転勤など生活環境が大きく変化し、ストレスや不安を抱えやすい時期です。
ストレスを感じたら、休憩をとって心身を休めたり、悩みや不安を抱えたときは、一人で悩まず、周囲の人や各種相談機関に早めに相談しましょう。
また、身近な人が悩んでいることに気づいたら、声をかけてゆっくり話を聴き、必要に応じて適切な相談機関につなぐことも大切な取り組みです。
◆新しい心の傾聴ボランティアのサロンができました
サロン名 「かいわば」
学生やお勤めの方、またその家族のお悩みに寄り添う場です。ぜひご利用ください。
開催日時:毎月第2土曜日 午後2時~4時
場所:能代山本広域交流センター
対象者:10代~60代の方
◆つらいときには相談しましょう
不安な気持ちを誰かに話すことで、気持ちが和らぐことがあります。身近な信頼できる人や相談窓口へご相談ください。
・能代市健康づくり課 心の相談電話
【電話】58-3699 ※市役所開庁時のみ
・こころの電話相談(秋田県子ども・女性・障害者相談センター 精神保健福祉部)
【電話】018-831-3939
・こころの健康相談統一ダイヤル
【電話】0570-064-556(つなぐささえる)
・よりそいホットライン24時間無料対応
【フリーダイヤル】0120-279-338
・能代保健所(健康相談、精神科医師による相談 ※予約制)
【電話】55-8023
・SNS相談
「まもろうよこころ」で検索
・心の傾聴ボランティア サロン
ボランティア団体が相談に応じます。開催日は広報のしろ(今月は29ページ)に掲載しています。
◆こころの体温計
気軽にストレス度や落ち込み度をチェックできます。二次元コードからアクセスしてください。(本誌8ページ参照)
問合せ:健康づくり課
【電話】58-2838
<この記事についてアンケートにご協力ください。>