障がい者および障がい児のための施策に関する基本的な計画となる「障がい者計画」、障害福祉サービスなどの提供体制の確保に係る目標や見込み量などを定める「障がい福祉計画」「障がい児福祉計画」の3つの計画を一体的に策定しました。
計画を進め、「共生社会」を実現するために、全ての市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
基本理念:地域で人とつながり、互いの個性を尊重し合いながら共生する社会の実現
基本目標:ともに生きるよろこびのあるまち能代
計画期間:
・第3次能代市障がい者計画…令和6~11年
・第7期能代市障がい福祉計画…令和6~8年
・第3期能代市障がい児福祉計画…(令和6~8年)
計画書は市ホームページで確認できます。(詳細は本誌9ページ参照)
■第3次能代市障がい者計画の施策体系(施策分野)および分野ごとの目標(令和6~11年度)
・施策分野1 共生社会の実現に向けた取り組み
障がいのある人も社会参加できる環境が整っていると思う市民の割合…13.5%→25.0%
・施策分野2 安全・安心な生活環境づくり
福祉避難所数…4カ所→8カ所
・施策分野3 暮らしを支える体制の整備
手話奉仕員養成講座(基礎課程)の修了者…累計30人
・施策分野4 障害福祉サービス等の推進
市内のグループホームの総定員…82人→100人 ほか
・施策分野5 社会参加と自立の促進
民間事業所における障がい者雇用率…2.62%→3.06%
共生社会実現のため、次の「優しさの3本柱」を念頭に、計画に掲げる各施策に取り組みます。:
・障がい者理解の促進
・合理的配慮の促進
・情報発信・共有の推進
問合せ:福祉課
【電話】89-2152
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