■日ごろの訓練の成果を発揮
第75回秋田県消防協会鹿角支部消防訓練大会が7月2日、市役所駐車場で開催されました。この大会は、消防団員の士気の高揚や消防技術の向上を図ることなどを目的に毎年全国的に行われているもので、今年は鹿角市と小坂町の消防団員約800人が参加しました。
大会に向け日々訓練に励んだ団員は、機敏な行動を身に付けるための「規律訓練」のほか、「小型ポンプ操法」や「ポンプ車操法」で、火に見立てた標的に放水を命中させるまでのタイムや、それぞれの動作の正確性などを競いました。
7隊が出場したポンプ車操法の部では、鹿角市消防団第5分団第1部が10大会連続10回目の優勝を果たし、8月19日に開催が予定される県大会に出場します。
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