■Topic01 鹿角の農畜産物が道の駅に集合
かづの旬食フェスタ
9月7日に道の駅かづのあんとらあで「かづの旬食フェスタ」が開催されました。
鹿角の農畜産物を一堂に集め、旬の野菜や果物、お肉などの直売所が18店舗並び、多くの市民や観光客で賑わいました。直売所では、鹿角高校の3年生による、本市産の桃の加工品などを使った特製のどら焼きの実演販売などもあり、商品を買い求める客で行列ができていました。
ステージイベントでは、「淡雪こまちでたんぽ早食い選手権」や「ミニトマトすくい」などユニークな参加型イベントも行われ、中でも「枝豆トライアスロン」では、箸やスプーン、トングを使って、90秒で袋に詰めた枝豆の重さを競いました。参加者は、真剣な表情で制限時間内にできるだけ多くの枝豆を袋に詰めようと奮闘し、熱戦を繰り広げていました。
■Topic02 優雅に、かつ軽快に
花輪の町踊り
花輪の町踊りが、8月24日から9月14日にかけて、花輪ばやしに参加する各町内を会場に開催されました。花輪ばやしのあとから順番に開かれるもので、伝承曲は12曲あり、三味線や太鼓の音色と唄に合わせて踊られます。
町内では、踊り手たちが円になり、ときに軽快に、ときに優雅な手踊りを披露しました。
■Topic03 研究成果を報告
武蔵野大学との域学連携プログラム
包括的連携協定を締結している東京都の武蔵野大学の学生が、3プログラム、総勢29人で8月5日から順次本市を訪れました。プログラムごとに、地元の中高生と合同で中心市街地の魅力を向上させる取り組みや、観光文化の振興を図る地域活性化策の研究などを行い、9月10日には、最終プログラムとして、「UIターン者の起業活動に関する研究」の研究成果を報告しました。
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