1月7日に行われた「二十歳のつどい」。参加者は友人との再会を喜びながら、お世話になった人への感謝を胸に、未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。
■195人が出席
午前中まで降り続いていた雪も止み、穏やかな青空が広がった1月7日。この日、鹿角市の二十歳のつどいが文化の杜交流館コモッセで開かれ、節目を迎えた若者が振袖やスーツに身を包み出席しました。
この式典は、以前の成人式を引き継いだもので、今年度の対象者は平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれの275人で、そのうち195人が参加しました。
式典では、関厚市長が「鹿角市で生まれたくましく成長した皆さんは地域の宝。これからの活躍を期待しています」と激励。参加者を代表し木村心祝(このり)さんが「社会の一員としての自覚と責任を持ち、自分がやるべきこと、目指すべきことに励んでいきたい」と誓いの言葉を述べました。
実行委員会による記念イベントでは、本市の特産品の人気投票と抽選会が行われるなど、会場は大いに盛り上がりました。
式典の前後には、久しぶりに再会した友人との談笑や記念撮影をする姿があちこちで見られ、笑顔がはじけていました。
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■対象者が生まれた平成14年に話題になったこと
▽出来事(日本)
・日韓共催サッカーW杯で日本が初のベスト16
・多摩川にアゴヒゲアザラシが出現(タマちゃんブーム)
▽出来事(市内)
・大湯ストーンサークル館がオープン
・交流プラザがオープン
▽ヒット曲
・Voyage(浜崎あゆみ)
・ワダツミの木(元ちとせ) など
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