ECO and LIFE

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■スプレー缶・カセットボンベの適切な処理・ガスの排出をお願いします
スプレー缶やカセットボンベは、適切な方法で処理や排出をしなければ、重大な事故につながる恐れがあります。過去には、屋内で可燃性ガスを大量噴射したことによる爆発事故なども起きています。事故を防止するため、次のことに気を付けましょう。

▽ガスの排出作業は必ず屋外で
屋外で火気がなく、風通しの良い所で行い、静電気の発生にも気を付けましょう。

▽スプレー缶
屋外で液がなくなるまで出し切りましょう。塗料や薬剤などの中身は紙や布などに染み込ませます(染み込ませたものは可燃ごみです)。ガス抜きキャップが付いているものは缶に書かれた使用方法を守りましょう。

▽カセットボンベ
カセットコンロで火が消えるまで使い切るか、キャップを外してボンベの先端部をコンクリートなどに押し付けて、ガスを抜きましょう。

▽中身を確認しましょう
ガス抜きが終わったら、スプレー缶・カセットボンベを振り、「チャプチャプ」、「シャカシャカ」など音がしないか確認しましょう。

▽ごみの出し方
カセットボンベやヘアスプレー、殺虫剤が入っていたスプレー缶は、鹿角市指定袋を使用して資源ごみの日に出してください。塗料、油脂類が入っていたスプレー缶は、鹿角市指定袋または、透明・半透明の買い物袋を使用して不燃ごみの日に出してください。

▽スプレー缶の処理方法
(社)日本エアゾール協会【電話】03-5207-9850

▽カセットボンベの処理方法
(社)日本ガス石油機器工業会「カセットボンベお客様センター」【電話】0120-14-9996

問合せ：生活環境課環境推進班
【電話】30-0224