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今日から始める脱炭素

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秋田県鹿角市

■鹿角を変える?水素の力!!
水を電気の力で分解すると水素と酸素になります。これとは逆に、水素と酸素を化学反応させることで電気エネルギーが生じるほか、水素を燃やすと熱が得られます。
本市は地熱、水力、風力という豊富な資源から再エネ電気を作っているため、そこから二酸化炭素を排出しない、クリーンな水素(グリーン水素)を供給することができるポテンシャルがあります。
また、グリーン水素は、住宅や事業所の屋根に設置された太陽光パネルで発電して余った電気からも作ることができます。
水素は大きな電池のように電気をためておけるほか、水素を気体や液体にすることで、貯蔵運搬や燃料とすることができるのも大きな特徴です。
世界は脱炭素を目指し、ガソリンや灯油など二酸化炭素を排出する化石燃料を使わない社会へと変わりつつあります。本市でも、グリーン水素を利用できる未来が来るかもしれません。

▽本市で想定される水素の利用例

問合せ:産業活力課ゼロカーボン推進室
【電話】30-0249

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