9月は世界アルツハイマー月間、9月21日は世界アルツハイマーデーです。認知症に関する認識を高め、世界中の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的に全国各地で啓発活動が行われています。
ここでは、本市の今年度の取り組みを紹介します。
■認知症に関する図書コーナー
認知症に関する書籍がたくさんあることをご存じですか。認知症の解説や医療の受け方、介護サービスの内容、家族介護の様子などを知ることができます。
期間・場所:
・9月3日(火)~23日(月)花輪図書館
・9月10日(火)~23日(月)十和田図書館
■世界アルツハイマー月間パネル展
認知症カフェやスローショッピングなど、本市の取り組みや認知症の人の受け入れに力を入れている市内事業所の取り組みをパネルで紹介します。
日時:9月6日(金)~19日(木)
場所:文化の杜交流館コモッセこもれび広場
■街頭キャンペーン
認知症に関する相談窓口などが書かれたチラシやティッシュを配り、早めの専門機関への相談を呼びかける街頭キャンペーンを行います。
日時:9月21日(土)
(1)10時30分~11時30分
(2)15時30分~16時30分
場所:
(1)文化の杜交流館コモッセ
(2)いとく鹿角ショッピングセンター、いとく花輪店、ユニバース毛馬内店
■認知症市民セミナーを開催します
「認知症だっていいじゃない!地域で安心して過ごせるやさしいまちづくりをめざして!」
日時:11月23日(土)10時~12時
場所:文化の杜交流館コモッセ文化ホール
講師:大野正人(まさひと)氏(かづの厚生病院精神科医師)
演題:「社会の一員として認知症とともに幸せに生きるために」
申込方法:電話またはあんしん長寿課・各支所・コモッセ窓口にある申込書での申し込み
申込期限:11月20日(水)17時
※入場は無料です。どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
問合せ:あんしん長寿課介護予防班
【電話】30-0103
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