MIC NEWS 02

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◆全国過疎問題シンポジウム2023inとやま

■趣旨・経緯
過疎地域では、人口減少や少子高齢化が進展し、産業の衰退による地域社会の活力の低下をはじめ、集落機能の低下等さまざまな課題に直面しています。一方で、豊かな自然や農地、森林などを有する過疎地域は、水源の涵養、食料の生産、自然災害の防止といった人々の生活や生産活動を支える公益的役割を担うとともに、ウェルビーイング(自分らしく幸せに生きられること)を実感できる『幸せの基盤』が揃っています。
このことから、過疎地域の可能性について、新たな気づきや発見がある場とするとともに、全国の優れた取組にふれ、参加者相互の交流を図るなど、人と人とのつながりを通じて将来に向けた取組を考える契機とするため、10月26日と10月27日に富山県で、「ウェルビーイング先進地域～多様な人材が創るこれからの地域社会～」をテーマに、「全国過疎問題シンポジウム2023inとやま」を開催します。是非、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

【全国過疎問題シンポジウム2023inとやまの概要】
■10月26日(木)全体会(13：00～17：00)、交流会(18：00～19：30)
○基調講演「過疎地域の使命」
講師：宮口 ◆廸(早稲田大学名誉教授・文学博士)
※「◆廸」の「◆」が機種依存文字のため、正式表記は本紙をご覧ください。

○パネルディスカッション
コーディネーター：指出 一正 (株式会社 sotokoto online 代表取締役、ソトコト編集部編集長)
パネリスト：
・島田 優平((一社)ジソウラボ代表理事)
・佐藤 みどり(NPO法人立山クラフト舎代表理事)
・藤田 とし子(まちとひと感動のデザイン研究所 代表)
・金子 知也(公益社団法人 中越防災安全推進機構 にいがたイナカレッジ マネージャー)

○交流会 富山市(ANAクラウンプラザホテル富山)

■10月27日(金)分科会・現地視察
○第1分科会(9：50～17：00)
あさひコミュニティホール アゼリア
(過疎地域持続的発展優良事例発表)
現地視察(朝日町)

○第2分科会(9：50～17：00)
氷見市芸術文化館
(過疎地域持続的発展優良事例発表)
現地視察(氷見市)

○第3分科会(9：30～17：00)
南砺市井波総合文化センター
(パネルディスカッション)
「集落の暮らしを未来へつなぐ～縮退する過疎集落に向き合う現場での取組と課題～」
現地視察(南砺市)

お問い合わせ先：全国過疎問題シンポジウム実行委員会事務局
(富山県 地方創生局ワンチームとやま推進室 中山間地域対策課内)
〒930-8501 富山市新総曲輪1番7号
【電話】076-444-9607【FAX】076-444-4561