◆図書館利用カードとマイナンバーカードの連携事業を開始しました。
高知市では2023年1月5日から市内22箇所の図書館においてマイナンバーカードによる本の貸出しや予約ができるようになりました。
対象となる図書館は高知県と高知市が共同で運営するオーテピア高知図書館をはじめ、高知市内にある市民図書館の6分館・15分室で、現在約6万3000人が利用しています。
利用には、事前に図書館窓口でマイナンバーカードを図書館利用カードと紐付けた上で、セルフ貸出機のリーダー部分にマイナンバーカードをかざして、貸出し手続きを行ないます。
「利用カードを持ち歩いていなくても、マイナンバーカードを持っていればスムーズに本を借りることができる」と利用者の方々の利便性も大幅に向上しました。
市民生活の利便性向上のため、高知市ではこれからもマイナンバーカードの普及促進およびカード取得後の利活用シーンの拡大に寄与する取り組みを進めていくこととしています。
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