MIC NEWS 06

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◆広報改革はじめました

総務省では、取り組んでいる政策をより国民の皆さまに知ってもらうよう広報改革を進めています。以下、最近の取組を紹介します。

■インスタグラムの開設
まず、令和4年12月に新たにインスタグラムを開設しました。
インスタグラムでは、総務省の政策に関連した写真や動画を掲載しているほか、ちょっと違った視点から情報発信も行っています。

インスタグラム以外にも、以前から使用していたツイッターやユーチューブ、フェイスブックでも引き続き情報を発信しております。
これからもそれぞれのSNSの特性を生かして、画像や動画なども使用して総務省の取組を発信していきますので、総務省のSNSをどうぞよろしくお願いします。

■戦略広報アドバイザーの配置
総務省が作成する文書や資料、SNS 等を活用した広報に対するアドバイスを行う、「戦略広報アドバイザー」を配置しました。
「戦略広報アドバイザー」は、民間出身の専門的な知見を持った非常勤の職員であり、広報担当や、各部局と連携して、総務省の広報の改善に取り組んでいきます。

■広報連絡会議の設置
総務省の広報業務に関する課題に関して連絡・調整し、省内における意思疎通を図り、広報の充実・強化を図ることを目的として、「広報連絡会議」を定期開催することとしました。「広報連絡会議」では、広報に関する照会や案内を省内に周知する他、広報に関する好事例・誤り事例の共有などをしていきます。

■総務省しってもらい隊の結成
令和5年4月に「総務省しってもらい隊」を結成しました。「総務省しってもらい隊」は各部局で政策立案をする際に、広報的な観点から周知のためのアドバイスを行い、政策の効果をより高めることを狙いとするプロジェクトチームです。隊員は各部局に配置され、広報に関する講座やワークショップを通してスキル・ノウハウを高めるとともに、部局内での情報共有、情報交換の役割を担います。
4月19日に開催されたキックオフミーティングには、松本剛明総務大臣、国光あやの総務大臣政務官も出席し、隊の活躍に対する期待が示されました。

■広報改革提言
これらの取組は、令和4年度秋に結成された「広報改革若手チーム」での議論を受けて行われたものです。「広報改革若手チーム」は総務省の若手職員により構成され、議論には国光総務大臣政務官も参加されました。総務省の広報の課題を認識し、効果的な広報のやり方について検証を行い、令和5年2月7日には、作成した提言を松本総務大臣に提出しました。

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