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◆10月18日は「統計の日」
我が国で最初の近代的生産統計である「府県物産表」に関する太政官布告が交付された日をもとに、毎年10月18日を「統計の日」としています。これは、統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査に対する国民のより一層の協力を頂けるようにと昭和48年に閣議了解で定められました。総務省政策統括官(統計制度担当)室では、各府省、地方公共団体等と連携し、この「統計の日」を中心として、各種関連行事を開催しますので、ご紹介します。

■「統計の日」標語・ポスターの作成
総務省では、「統計の日」(毎年10月18日)の周知を図るため、毎年、「統計の日」のポスターをはじめとする広報媒体に活用すべく、標語を募集しています。
今年は、令和6年2月1日(木)から3月 31日(日)にかけて募集を行ったところ、9,980作品もの応募をいただきました。これらの応募作品について、数次にわたる審査の結果、福島県いわき市の小学生の作品「今を知り 未来つくろう 統計パワー」を特選作品に決定しました。
この特選作品を活用したポスターを作成し、地方公共団体にご協力いただき、全国の公共施設・学校等で掲示します。

■第72回全国統計大会
令和6年12月4日(水)、国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール(東京都渋谷区)において、第72回全国統計大会を開催します。
全国統計大会は、国、地方公共団体、統計関係団体などの統計関係者が一堂に会し、統計功労者への各省大臣表彰などを行う予定です。

■統計データ・グラフフェアの開催
統計データ・グラフフェアは、統計グラフ全国コンクールの入賞作品や関係省の統計調査に関する資料の展示、都道府県による統計データを用いた企画資料の展示のほか、令和7年国勢調査の紹介コーナーや、統計関連コンテンツ体験コーナーなどを設け、統計の面白さを感じていただけるイベントです。下記のとおり開催しますので、ぜひ、ご来場ください。
日時：
・10月19日(土)10：00～20：00
・10月20日(日)10：00～17：00
場所：新宿駅西口広場イベントコーナー

■「統計の日」標語特選・佳作作品
※詳細は本紙をご覧ください。