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《特集》令和5年版 消防白書の概要(8)

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〈基本項目〉
■火災予防~出火件数・火災による死者数~
○この10年間の出火件数と火災による死者数は、おおむね減少傾向。
○令和4年中の出火件数は3万6,314件(前年比1,092件増加)であり、10年前の82.2%。
○火災による死者数は1,452人(前年比35人増加)であり、10年前の84.4%。


(備考)
1 「火災報告」により作成
2 「出火件数」については左軸を、「火災による死者数」については右軸を参照

■火災予防~住宅火災件数・死者数、住宅用火災警報器設置状況~
○火災による死者の多くが住宅火災により発生。
○令和4年中の住宅火災件数は1万783件(前年比540件増加)、死者数は972人(前年比6人増加)。
○住宅用火災警報器の設置率は年々上昇しており、令和5年6月1日時点で全国の設置率は84.3%、条例適合率は67.2%となっている。


(備考)
1 「火災報告」、「住宅用火災警報器の設置状況等調査結果」により作成
2 「設置率」とは、市町村の火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分のうち、一か所以上設置されている世帯(自動火災報知設備の設置により住宅用火災警報器の設置が免除されている世帯を含む。)の全世帯に占める割合である。
3 「条例適合率」とは、市町村の火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分全てに設置されている世帯(自動火災報知設備の設置により住宅用火災警報器の設置が免除されている世帯を含む。)の全世帯に占める割合である。
4 令和5年の住宅火災件数および住宅火災死者数は、未確定。

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