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地方のかがやき 静岡県 藤枝市(1)

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◆“幸せになるまち”藤枝づくり~まち・自然・文化と共生 未来への飛躍~

静岡県のほぼ中央に位置し、かつて東海道の宿場町として栄えた藤枝市は、新東名高速道路や東名高速道路、JR東海道線のほか、近接の富士山静岡空港など、広域交通が充実したまちです。「ほどよく、都会。ほどよく、田舎。」というキャッチフレーズ通り、藤枝駅周辺には商業・文化娯楽施設などがコンパクトに集積し、中山間地域にはキャンプ場やグラススキー場、温泉などの観光施設があります。
4月には市の花「藤」が開花期を迎えます。藤まつりの会場となる蓮華寺池公園では、250 本以上の紫色や白色の花房が風に揺れ、多くの人で賑わいます。

■「ほどよく、都会。 ほどよく、田舎。」花の名所の多い静岡県の中核都市

◇全国PK選手権大会 in Fujieda
毎年恒例のイベント「全国 PK 選手権大会」。令和5年に開催された第31回大会には、国内外から372チーム1,835人の選手が参加。

◇瀬戸川堤の桜トンネル
全長2kmに及ぶ東海地区最大級の桜トンネル。毎年桜まつりが開催され、満開の桜を楽しみに多くの人で賑わう。

◇蓮華寺池(れんげじいけ)公園
「花・水・鳥・笑顔」をテーマとする公園。春には桜や藤の花が池を囲み、夏には蓮の花が池を覆う。ジャンボすべり台や郷土博物館も。

◇岡部宿 大旅籠柏屋(おおはたごかしばや)
東海道岡部宿の大旅籠だった柏屋が平成12年に歴史資料館に。隣接する岡部宿内野本陣史跡広場とともに日本遺産の構成文化財となっている。

◇藤枝大祭り
3年に1度、寅、巳、申、亥の年に開催される。飽波神社で14区の人々が長唄・三味線・囃子方の演奏で奉納踊りを披露。質と規模ともに日本一といわれている。

◇朝比奈大龍勢(あさひなおおりゅうせい)
2年に1度、10月に行われる岡部町朝比奈地区の伝統行事。戦国時代ののろしが発展したともいわれるロケット花火は龍の昇天のよう。

◇朝ラーメン
日の出前から働いた茶業の人たちが朝食としたことで生まれた食文化。通称「朝ラー」。あっさりスープで温と冷のセットで食べるのが醍醐味。

◇藤枝の地酒
「吟醸王国」といわれる静岡県の中でも「銘酒の里」とされる藤枝。志太泉(しだいずみ)、杉錦、喜久醉(きくよい)、初亀(はつかめ)の4つの酒蔵が銘酒を造る。

◇お茶のまち
藤枝市は昔から香り高いお茶の名産地として知られてきました。茶畑は4月下旬から5月上旬にかけて一面が萌黄色に染まる新茶シーズンを迎えます。

※写真は本紙をご覧ください。

◎Fujieda City
人口:140,689人(令和6年2月1末日現在)
面積:194.06平方キロメートル
【URL】https://www.city.fujieda.shizuoka.jp

■幸せになるまち 藤枝
藤枝市長 北村正平

サッカーのまち、お茶のまち、そして歴史文化のまちとしても知られる藤枝市は、豊かな自然と温暖な気候、清らかな水に恵まれ、四季折々の花々や緑で彩られた美しいまちです。
昭和29年3月31日に市制を施行し、平成21年1月1日に隣接する岡部町と合併。静岡県の中核都市として発展しています。今年、市制施行70周年、サッカーのまちとしての歩みも100周年を迎えました。次の10年、100年に向け、市民誰もが「幸せになるまち」を目指してまいります。

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