■収入が高いほど外食への支出割合が高い
・年間収入五分位階級別消費の内訳(二人以上の世帯のうち勤労者世帯、2019年)
消費支出に占める費目別割合を年間収入五分位階級別にみると、年間収入が高くなるに従って「外食」、「被服及び履物」、「教育」の割合が高くなっています。
■「食料(外食を除く)」の購入先でコンビニ利用が特に多いのは「30歳未満」
・世帯主の年齢階級別「食料(外食を除く)」の購入先別割合(総世帯、2019年)
「食料(外食を除く)」の購入先別割合を世帯主の年齢階級別にみると、全ての年齢階級で「スーパー」が約6割と最も高くなっています。また、「コンビニエンスストア」の割合は、年齢階級が低くなるに従って高くなっており、30歳未満は16.8%と特に高く、平均と比べて3倍弱の水準となっています。
■購入形態「クレジットカード、掛買い、月賦、電子マネー」の割合が最も高い千葉県
・都道府県別消費支出に占める「現金」以外の支出の割合(総世帯、2019年)
消費支出に占める「現金」以外(「クレジットカード、掛買い、月賦、電子マネー」)の支出の割合を都道府県別にみると、千葉県、神奈川県、東京都などの東京近郊の地域、さらに愛知県、京都府、三重県などで割合が高くなっています。
○都道府県別消費支出に占める「現金」以外の支出の割合
※詳細は本紙をご覧ください。
■「通信販売(インターネット)」での購入割合が最も高い東京都
・都道府県別「通信販売(インターネット)」購入割合(総世帯、2019年)
都道府県別に「通信販売(インターネット)」での購入割合をみると、東京都、京都府が特に高くなっています。
○都道府県別消費支出の「通信販売(インターネット)」での購入
※詳細は本紙をご覧ください。
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